前回のお話
押し付けようとした仕事をいちろうさんに断られて逆上し、本性を現した白石さんの暴言の数々は、いちろうさんによって全てボイスレコーダーに録音されていました。
夫が育児をなめくさってる件[132]
まさかのボイスレコーダーを見せられて、悔しそうに歯ぎしりする白石さん
(録音だと!?このバカがそんな真似してくるなんて!!私としたことが・・・そもそも仕事返してくる時点でいつものいちろうじゃなかったんだ!!もっと警戒すべきだった!!)鬼のような形相の白石さんは、心の中でそんなことを考えていました。
(さすがに今の音声を会社に出されたらマズイ!!くそっ!!くそぉーっ!!)そう思いながら黙っている白石さんに、「君がおかしな事をしなければ、僕もこれを使うつもりはないよ。」といちろうさんは言いました。
「分かったね、白石さん。」諭そうとしたいちろうさんに対して、白石さんは理解するどころか(ふざけんな!お前ごときが私にマウント取ってんじゃねぇぞ!!)と怒りに満ちていました。
いちろうさんが思い通りにならなかったことで怒り出した白石さんですが、どうあがいても白石さんに正しい点がないのではないでしょうか。白石さん、会社で任されたお仕事をちゃんと自分でやりましょう!
※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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