退院後に話し合いの続きをしたいと妻からメッセージをもらい身構える育児なめすぎ夫[112]|くまおのマンガ堂 

前回のお話
妻のかおりさんが倒れて入院してしまい、娘のこはるちゃんのお世話を一人ですることになった夫のいちろうさん。泣き止まないこはるちゃんに悪戦苦闘しながらも必死に向き合い、ワンオペ育児に少しずつ慣れていきました。

夫が育児をなめくさってる件[112]


入院中のかおりさんは、病院でこはるちゃんの心配をしていました。

いちろうさんから届いたこはるちゃんの様子を知らせるメッセージから、いちろうさんがしっかりこはるちゃんのお世話をしてくれていることが伝わってきました。

送られてきた写真には、お散歩中のご機嫌な様子のこはるちゃんの姿がありました。写真を見ながら、こはるちゃんを恋しく思うかおりさん。

かおりさんは、感謝の気持ちを伝えるとともに「明日のお昼には退院できそうです。私が帰ったら、あの時の話の続きをさせて下さい」といちろうさんへメッセージを送りました。いちろうさんは、かおりさんとの話し合いの心の準備をします。
頼りないいちろうさんにこはるちゃんを任せることに不安を感じていたかおりさんですが、思っていた以上にしっかりやってくれているいちろうさんと元気そうなこはるちゃんの様子に安堵します。そして、退院を翌日に控えたかおりさんは「帰ったらあの時の話の続きをさせて下さい」とメッセージを送りました。いちろうさんが後輩女性の仕事を手伝っていたために自分が辛い思いをすることになったと知って怒りと悲しみの気持ちでいっぱいだったかおりさん、入院中一人でどんなことを考えていたのでしょうか。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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