結婚を認めるも夫婦の先輩として言っておくことがあると言われ緊張が走る育児なめすぎ夫[108]|くまおのマンガ堂 

前回のお話
かおりさんの両親に結婚を挨拶をする、という大事な場面で失態をおかしてしまったいちろうさん、その失態をなかったことにするかのようにお酒を飲んで酔っ払い、目もあてられない状態に。義母が呆れるなか変わらず静かな義父は突然、娘であるかおりさんに「彼のどこを好いてるんだ?」とたずねました。「いちろうさんは間抜けな所もいっぱいあって、正直、頼れる人って感じじゃないんだけど・・一緒にいて楽しいの。一緒にいると、気づいたら笑ってるんだ・・私。そういう所が・・好きです」と蓮化しそうに話すかおりさんを見て「そうか」と義父は一言呟きました。

夫が育児をなめくさってる件[108]


「いちろうくん!」突然大きな声でいちろうさんを呼ぶ義父に「ひゃいっ!!」ビックリして答えるいちろうさん。すると「君は仕事もしているし、周りを明るくするいい青年だ。確かに抜けている所はあるが、それを含めて君の魅力だと思う」と義父は言いました。

そして「かおり!」次はかおりさんを呼び「はいっ!!」と返事をするかおりさんに、「一緒にいて心が安らぐ人というのは、なかなか巡り合えないものだ。お前自身も彼にとってそういう人であり続けて欲しい」と話しました。

その後、「結婚を認める!!」と言った義父。「!!」その言葉にかおりさんもいちろうさんも驚きました。そして「あっ・・ありがとうございます!!」いちろうさんがお礼を伝ると「ただし・・」義父が言いました。

「夫婦の先輩として、お前たち2人に言っておくことがある」義父があらたまって言いました。

かおりさんに、いちろうさんの好きなところをたずねた義父、「間抜けな所もあるけど一緒にいると楽しくて気づいたら笑ってる」というかおりさんの言葉を聞いた後、「いちろうくん!」と声をかけました。「確かに抜けている所はあるが、それも君の魅力だ」と言った後、「一緒にいて心が安らぐ人というのはなかなか巡り合えないものだ。お前自身も彼にとってそういう人であり続けて欲しい」とかおりさんに言い、「結婚を認める!」と伝えました。「あっ・・ありがとうございます!」といちろうさんが言うと、「夫婦の先輩としてお前たち2人に言っておくことがある」と義父が言いました。
静かな緊張感が漂うなか、義父に結婚を認めてもらったかおりさんといちろうさん、義父の夫婦の先輩としての言葉、教えていただきたいです!

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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