後輩女性に仕事を押し付けられたことを愚かだと諭される育児なめすぎ夫[104]|くまおのマンガ堂  

前回のお話
妻かおりさんの入院中、義父と2人で話をしたいちろうさんは、「仕事を舐めるな!」という厳しいお叱りの言葉を受けました。

夫が育児をなめくさってる件[104]


義父に怒鳴られたいちろうさんは、「そ・・・それはどういうことでしょうか?」とおそるおそる聞いてみました。

お義父さんは、「後輩女性の仕事を代わりにやっているそうだな。それがどれほど愚かなことかわからないか?」お義父さんはいちろうさんを諭すように言いました。「君は自分の時間や労力を使って、彼女の成長する機会を奪ってるんだよ。」

「それはその仕事を彼女に任せた会社やクライアントにとっても失礼なことだ。君が善意でやっているならすぐに改めるべきだし、利用されているのなら己を律し彼女を正さねばならん。」

いちろうさんは冷や汗をかきながらお義父さんの話を黙って聞いていました。
「あるいは・・・万に一つ君が邪な考えを持ってやっているのであれば・・・私も黙ってはいられんぞ!!」そう言った時のお義父さんは震えあがるほど恐ろしい顔をしていました。

※ストーリーはフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]くまお
二人の女の子を育てているパパです。
育児、日常、オリジナル連載などいろんなマンガを描いています。
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