「ご飯も作って貰えるし他の家事もしてもらえて楽でしょ?」楽ではない

ある朝目を覚まし、何気なくカーテンを開けると、こちらを見ている義母の姿が!さらに、私の名前を勝手に使って通販で、美月さんとお揃いの下着を買ったり、別の日には雨が降りそうだからと勝手に家に入って洗濯物を畳んであったりと、プライバシーはどこに行ってしまったのかくらい踏み込んでくる義母の行動に「もしかしてこの家ずっと見てる?」とイライラが止まりませんでした。
そして、「私・・もう出て行きたい!勝手に家に入るし、私の荷物見られるし、ずっと見られてる気がする・・」我慢できずタクヤにそう言うと、

「えーっ!でもご飯も作ってもらえるし、美月がいない時は他の家事もしてもらえるしさ~。楽でしょ?」タクヤに平然と言われ、「楽なのはタクヤがでしょ!!!私はもう耐えられない!もうイヤなの・・」と訴えました。

すると、「・・分かった。そんなにイヤなら新しいところ探すから待ってて。母さんにも引っ越すこと話しておくから」タクヤが渋々認めてくれました。

その後、
「ねぇ、どうなってる?探してる?」休日もソファに寝っ転がっているだけのタクヤにそう言うと、「うん。探してる」と空返事するタクヤ。
それから少ししてまた「今週の土曜日ここ見に行ってみない?」とたずねると、「あっ、その日は友達と約束があるから」とあっさり断られてしまいました。

それから時間が経っても何も動いている気配のないタクヤ。私は我慢できず、「ねぇ!探す気ある?」とテーブルを叩いて言いました。

すると、「はぁ・・しつこい探してるよ!!分かってる!」「美月さ・・ワガママじゃない?家賃もなくてご飯も届けて貰えて助かることばっかりじゃん!!イヤイヤって自分の事だけかよ」と呆れたように言った後、

「俺の親と仲良くしようって思わんの?」と言われ、「・・いや私は・・」と言葉に詰まると、「もういい・・今は話したくない。しばらく母さんのとこにいるわ。美月もちょっと冷静になれよ」そう呟いて出て行ってしまいました。
勝手に美月さんの名前を使って通販で買い物したり、勝手に家に入って来たりと義母の行動に我慢できなくなった美月さんがタクヤさんに相談すると、「楽でしょ?」と言うタクヤさんは、「新しいところ探す」と言ったものの全く動こうともせず、しびれを切らした美月さんが「探す気ある?」と問い詰めると、「俺の親と仲良くしようって思わんの?」と言い、家を出て行ったタクヤさん、もっとしっかり美月さんの話を聞いてください!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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家出れば?
敷地内同居を義母と旦那で仕組む人達だよ。自分で引っ越し先を決めて密かに荷物をまとめシークレット引っ越しするぐらいの行動しないと、この旦那は動く気ないし妻の味方なんてしないよ。
この義母、息子夫婦の部屋に入って勝手にアレコレ手を出すわ、他人名義の荷物を開封し嫁と同じ下着を注文するとかってキモすぎるよ。もしや嫁の立場になりたいとか思ってないよね?