「もう帰らない」突然の妻からのメッセージに慌てふためく夫

お義兄さんから敷地内同居の真実を聞いて以来、私たちは週末のたびに二人で出かけていました。
「お義兄さん、今日もよろしくお願いします!」お義兄さんに手伝ってもらいながら、私は段ボール箱を車に積み込みます。

週末のたびに一緒に出かける美月さんとカズヤさんの様子を実家の窓から見ていた義母は「あの子達・・まさか本当に・・」と二人の関係を疑い始めます。

その夜。部屋にいた私に1通のメッセージが届きました。

「まだ帰ってないみたいだけど今どこ?鍵どっかいっちゃって入れなくてさ」というタクヤからのメッセージでした。私は「今日帰る予定だったんだ?私、もうそっちに帰らないから」と返信。

すると、すぐにタクヤから電話がかかってきたので、私は「・・はい」と冷静に電話に出ました。

「美月!帰らないってどういうこと!?今どこにいるんだよ!!」と苛立った様子のタクヤ。私は落ち着いて「どこって・・新しく借りた部屋だよ」と答えると、タクヤは「えっ!新しい部屋借りたの!?どうして・・!?」と動揺し始めました。

私は怒りを抑えながら「どうしてって・・タクヤ、お義母さんの家に行ったっきり帰ってこないし、私が出て行きたいって相談しても聞いてくれないからだけど?」と淡々と答えました。すると、「もしかして」

「・・に、兄ちゃんと住むのか?」とタクヤが聞いてきました。
週末のたびに一緒に出かける美月さんとカズヤさんの姿を見て、義母は二人の関係を疑い始めます。この日も二人は荷物を車に積み込むと一緒に出かけて行きました。その夜、タクヤさんから美月さんに「まだ帰ってないみたいだけど今どこ?」とメッセージが届きました。「私、もうそっちに帰らないから」と美月さんが返信すると、すぐに電話がかかってきました。どこにいるのか聞かれ、新しく借りた部屋だと美月さんが答えると、タクヤさんは「もしかして・・兄ちゃんと住むのか?」と聞きました。
美月さんはついにあの家を出たのですね!ずっと実家にいたタクヤさんは、美月さんが少しずつ荷物を運び出していたことにも全く気付いていなかったようですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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旦那いい気味や。こうなったのは全部
あなた達のせいなのに、今までの仕返しで
もっと慌てろ!そしてその旦那達の巧み、
阻止しよ。
義母がご近所に心配する「体面」って、どちらの意味でしょうね。
・長男と仲よさげだった次男のヨメ
・溺愛する次男がヨメに捨てられ、出ていかれた
そもそも、だまし討ちする方が間違いでしょう。母親が離してくれないなら、夫はその手を振り切ってでも妻のもとへ行くだけの気持ちを持てるか。
妻は戻る気がないのですから、すべては夫次第だと思います。