長男と次男嫁が二人きりで外出。義母はヤキモキ

お義兄さんにカフェに呼び出された私は、驚きの事実を聞かされました。タクヤからは、お義兄さんが住むはずだった家を一時的に借りるだけと聞かされていましたが、あの家は初めからタクヤと私が住むために建てられたものでした。義母とタクヤが私に内緒で計画していたのです。私が了承済みだと思っていたお義兄さんは、途中で私が知らないことに気づいたそうですが、仕事が忙しくてそのままにしてしまったと謝ってくれました。タクヤとは別れたくないけれど、あの家にはもう居たくないと話すと、タクヤと住むための物件を探すようアドバイスをくれ、不動産会社には一緒に行くとお義兄さんが言いました。
後日、私とお義兄さんが一緒に出かけるところを義母が見ていたようです。

帰宅した私に、義母から「美月ちゃん、今日、お兄ちゃんとどこに出かけていたの?お兄ちゃんに聞いても何も言ってくれなくて・・」とメッセージが届きました。「やっぱ来たか・・」とこれは想定内。

私は「そうなんですね。お義母さんには何も話されていないんですか・・。だとすると私の口からは・・すみません」と含みを持たせて返信。そして次の週末。

この日は大きなカバンを持ってお義兄さんと出かけた私。

私とお義兄さんは毎週のように二人で出かけ、それを義母が見ていることも知っていました。

帰宅した私とお義兄さんが「じゃ、また来週」「はい!よろしくお願いします」と話しているのをご近所さんが聞いていたようです。

次の日。庭で洗濯物を干していると、ご近所さんと義母が話しているのが聞こえてきました。「最近タクヤ君のお嫁さんとカズヤ君2人で出かけてるみたいだけど、あれどうしたの?」と聞かれた義母は「そっ、そうみたいなの~・・」と平静を装って答えますが、

「やけに仲良さそうにしゃべってたけど・・大丈夫?変なことになってない?」と言われ、「やだぁ~。それは大丈夫よ・・。あははは・・」としどろもどろになりながら答えていました。

しばらくすると、タクヤからメッセージが届きました。「美月さ、最近、兄ちゃんと出かけてるみたいだけど、どこに行ってる?母さんが心配してて・・」

タクヤからのメッセージを見た私はイライラが止まりません。「お義母さんが」心配・・?タクヤは心配じゃないの!?はぁ・・いちいち腹立つわー・・。
カフェでカズヤさんから真実を聞いて以来、美月さんは週末になる度にカズヤさんと二人で出かけるようになりました。その様子を自宅の窓から見ていた義母は、気になって美月さんにメッセージを送りますが、美月さんは「お義兄さんが何も話していないなら私の口からは言えません」と返信。そんなある日、頻繁に二人で出かけるカズヤさんと美月さんを見かけたご近所さんが義母に「タクヤ君のお嫁さんとカズヤ君、大丈夫?変なことになってない?」と探るように聞いてきました。義母は平静を装い「大丈夫よ」と笑って答えましたが、その日の夜、タクヤさんから美月さんに「最近兄ちゃんと出かけてるみたいだけど、どこに行ってる?母さんが心配してて・・」とメッセージが届きました。義母に言われたからメッセージを送っているだけとも取れる内容に「タクヤは心配じゃないの?」と腹立たしく思う美月さんでした。
隠すこともなく堂々と仲良さげに頻繁に二人で出かけるカズヤさんと美月さん。ご近所で噂になることも想定内なのでしょうか。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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母さん、母さん・・・。
親を大事にすることが当たり前と叩きこまれて、母親に洗脳されている旦那は、マザコンの自覚もないんだろうな・・・。
気持ち悪すぎる!!
義母と旦那のメールは無視しといて、前に
自分がやられたように、内緒にしといて
最後に一泡ふかせたらいい。
義母と旦那の慌てる様子、見てていい気味。