「僕が母さんと電話してたくらいで怒るなよ~」心が狭いと詰められる

翌日、一人で先に朝食を食べていると、起きてきたユウタに「お義母さんから電話あるといけないから」と伝えました。「朝はないよー」とユウタさんが言うのと同時に義母から電話が!実は、昨夜義母に「明日の朝、ユウタさんとゆっくり話す時間があるので」とメッセージを送っていたのでした。その後、ユウタに私の様子をたずねる義母。ユウタは出勤時間になり、「ごめん。また夜電話するよ」と電話を切りました。
その後、「カナコ~。母さんに何か連絡した~?」ユウタに聞かれて、「うん。昨日の夜連絡したよ。返事はなかったけど・・」と答えると、

「だからか~。いつも予定を聞いてから連絡してくるのに、急だったからさ~」ユウタの言葉に、「いつも予定を伝えるの?電話できる時間とか?」と聞くと、

「違う違う。1日の予定を毎日伝えてるんだ~」と笑顔で答えるユウタに、「毎日?」と聞き返すと、

「そうだよ?母さんから電話があった時に出られなかったらかわいそうだろ?」ユウタの言葉に、「かわいそう・・?」とドン引きする私。

「そうだろ?せっかく電話くれてるのに。でもさ、僕が母さんと電話してたくらいで怒るなよ~。カナコは心が狭いな~」ユウタにそう言われて、「私って・・心が狭いの?毎日電話ってそんなに必要?」そう思った後、「あっ!」またしても思いついてしまったのでした。
義母との電話を切った後、「母さんに連絡した?」とカナコさんにたずねるユウタさん。どうやら、義母から電話があった時に出られなかったらかわいそうと、1日の予定を伝えていると聞き、「かわいそう・・?」と首をひねるカナコさん。「母さんと電話したくらいで怒るなよ~。カナコは心が狭いな~」と言われ、「私って心が狭いの?」と頭を悩ませた後、何やら思いついた様子のカナコさん、一体何を思いついたのでしょう?気になります~!!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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