義姉と自分、どっちが大切だったかなんて考えるまでもない

キョウカさんや義母に頼まれたとはいえ、体外受精をすることを選んだのは他でもないトモヤ自身。それにもかかわらず、自分は被害者であるかのような態度を取り、私とやり直せると思っているなんて図々しいにもほどがあります。「本当に大切なのはアヤノだけ」なんて今まで何度聞いて何度裏切られてきたと思っているのでしょうか。
私は怒りで肩を震わせながら「・・・気持ち悪いのよ、何がアヤノが大切だ?嘘だよね」とつぶやきました。今さらそんな薄っぺらい言葉を向けられて、私が信じるとでも思っているのでしょうか。私のことを甘く見ているとしか思えません。

私はトモヤを鋭い目つきで睨むと「キョウカさんとお義母さんに呼ばれたらすぐに飛んで行ったじゃない!私がいくらお願いしても優先していたのはキョウカさんとお義母さんのお願いじゃない!」と怒鳴りつけました。

「それは・・・ソウがいてルナも産まれたばかりだし、キョウカの産後の体調も・・・」この期に及んで言い訳を並べるトモヤ。でも、これこそがトモヤの本音。私もキョウカさんと同じ状況だったにも関わらず、それでもトモヤは、私ではなくキョウカさんたちを選んだのです。どちらを大切にしていたのかなんて、考えるまでもありません。私は「でしょ?私たちよりキョウカさんたちの方が心配だったってことじゃない!」と声を荒げました。

「違っ・・・」そう言いかけたトモヤに、私は反論の余地を与えませんでした。「違わないでしょ!?これからもきっとトモヤはそうする!」追い詰められたトモヤは、「しないよ!約束する!絶対にアヤノとヒマリを優先するから」と必死に声を荒げました。

「何を今さら・・・その約束、何度して何度破ってきたと思ってるの?私がそれで納得すると思うの?」そう言い切ると同時に、私はトモヤに離婚届を差し出したのでした。
アヤノさんも、キョウカさんと同じ状況だったにも関わらず、トモヤさんは迷うことなくキョウカさんたちを優先しました。妊娠・出産という心身ともに不安定で繊細な時期に、妻に真っ先に寄り添えなかった・・・その時点で答えはもう出ていますよね。それにもかかわらず、この期に及んで守れるはずのない約束を口にする姿からは、不誠実さしか感じられません。いい加減、素直に離婚に応じて、アヤノさんとヒマリちゃんを開放してほしいです。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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どっちの子どもが大事かは答えられんにしても、アヤノさんとの約束を破り続け気持ちを踏み躙ってきたのに今さらどの口で「約束する」と言うの。
唯一アヤノさんの笑顔が見たいならさっさと離婚して送り出したげること。子ども達へは養育義務を果たす事。あとはお好きにどうぞ!まああの義母姉からは逃げられんとおもうけど!
ごねる暇あったら、さっさと離婚届けにサインして諦めろ!お金ガッポリ渡してからね。