「マンションの頭金や2人目も・・」妻の描く未来予想図を信じた夫

謝るだけで義実家に行くのをやめないトモヤ、そして「ごめんね」と言いつつ、トモヤの気を引いているようなキョウカさんの態度にモヤモヤ。「もう意味がわからない」と思いながら歩いていると電話が。少し話した後、自宅に帰った私は、離婚しないと言うトモヤの言葉に大喜び!その後、生活が厳しいから生活費の援助をやめたいと提案するも動揺するトモヤに、「私もトモヤの実家で同居できないかな?」と提案すると、驚くトモヤ。さらに、「同居すればここの家賃は浮くでしょ?それにトモヤともずっと一緒にいられるし、トモヤも実家とこっちの行き来がなくなって楽になるし」次から次へと提案する私に、「で・・でも・・」と言葉を濁すトモヤ。

そこで私は「家賃が浮いたらキョウカさんへの援助も増やせるかも。あと私の貯金もトモヤの家計に入れたいなって思ってて」とヒソヒソ声で囁くと「あっそれは助かるかも」と初めてトモヤが同意したのです。

「同居したらトモヤの家計の管理は私がするよ。一緒の方が管理しやすいでしょ?」とにっこり笑顔で提案するも、「いや、そんな大丈夫。僕が今まで通り管理するよ」とトモヤにやんわり断られます。

「どうして?私に預けるのが不安?」とピタッと引っ付いて詰め寄ると、「いや、そうじゃないけど・・」と言葉を濁すトモヤ。「だったら任せてくれない?試してダメだったらトモヤに渡すから!ね?」ともう一度可愛く言うと、「でも・・」とまだ難色を示している様子。

「節約して、そしたらトモヤと暮らすマンションの頭金とかも考えたいし、あと・・2人目も・・」ともじもじしながら言うと、「アヤノ・・そんなに考えてくれてたんだ・・わかった!同居して家計はお願いするね!」すっかりほだされたトモヤの言葉に、「ありがとう」と言いつつ笑いがこみ上げてきました。
大胆に、義母やキョウカさんが暮らすトモヤさんの実家に同居することを提案したアヤノさん。最初は乗り気ではなかったトモヤさんでしたが、アヤノさんから2人の将来についての計画を聞い途端にトモヤさんは嬉しくなり了承します。そしてアヤノさんの何か企んでいる表情も何やら訳がありそうですよね。
※ストーリーはフィクションです。登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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離婚した元義兄からの内情電話だったんですかね??
あの電話で腹括ったにしては、何も出来ないアヤノが豹変し過ぎ。。こうなる前に自分で何とかしとけよって気もするが。
まぁ多分、離婚するって決めて吹っ切れたんだろうけど。