姉は母から感謝されるのが嬉しいと決めつける弟

息子リュウくんを塾に通わせるため、支払いを母親にお願いしたカズキさん。孫に何かしてあげたい母親への親孝行だと言いますが、母親の生活費の圧迫を気の毒に思ったカズキさんは、その分のお金は姉マサミさんが毎月母親に送っている仕送り額を増やせばよいと考え、さっそくマサミさんに電話をして、仕送りを増やすように伝えました。
そばで電話のやり取りを聞いていたカズキさんの妻は、カズキさんの電話が終わると「お義姉さんどうだった?さすがに無理じゃないの?」と心配そうに聞きました。カズキさんは全く気にしない様子で「大丈夫大丈夫」と軽く言って「姉ちゃんは母さんからありがとうって感謝されるのが嬉しいんだよ~」と言いました。

まだ少し躊躇する気持ちの妻ですが、カズキさんに「昔からそうだよ!」と断言されました。率先して手伝いなどをしてお母さんに褒められると嬉しそうにしていたマサミさんとは反対に、カズキさんはいつも怒られていたと言います。

また、カズキさんはマサミさんには学歴コンプレックスがあると思っていました。大卒のカズキさんですが、マサミさんは商業高校卒ですぐに働いていたからです。

マサミさんが良い就職先に決まった時、お母さんはとても喜んでいて、その姿にマサミさんも嬉しそうだったので、結果的には良かったけど、とカズキさんは妻に説明しました。そして少しバカにする感じで「なんかさぁ、すっげえ承認欲求高い感じ?」と笑うのでした。カズキさんの妻は「まぁ・・・お金出してもらえるのは有難いけど」と、まだ少し気にしている様子です。

躊躇する妻に、カズキさんは「平気平気!」と何でもないように笑って見せました。「お金のことは気にせずリュウには勉強がんばってもらおうよ。俺も学生時代、塾行かせてもらってたし。」と言うと、これからお金もかかるし貯金もしたいと言うのが本音の妻も、夫がここまで大丈夫と言うなら支払ってくれると言う義姉に甘えようかな、と思いました。
「お金のことは気にせず」というのはカズキさんが支払うときに言ってほしいセリフですよね。お母さんに喜んでもらいたいマサミさんの承認欲求を満たすためのように言いますが、自分ためですよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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弟の思い込みは、絶対おかしい。自分の子どもなのに、人に頼るのはありえない。あなたのせいで、姉がどれだけ我慢してたのか考えたら?
あの電話聞いてて「金せびってる」って感じないの?
弟嫁もヤバい。
お母さんの金アテにしての中受塾。乙と大卒みたいだけど高収入には見えない、大丈夫?