小2男子の行動基準は「おもしろそう」?理由はないって本当?|息子のトリセツがほしい[5]ママ広場マンガ

前回のお話

あれこれやらかす息子トウマくんに注意しても、聞いちゃいねえ・・。適当に返事するトウマくんに「何がわかったか言ってみて」と言うと「やべ・・」という顔をする始末で・・全然聞いちゃいねえ状態に、「もしかして愛情不足?」「私が仕事をしているから?」とどんどん自分を追い込んでしまうママなのでした・・。

息子のトリセツがほしい[5]|ママ広場オリジナルマンガ






小学2年生になったトウマくん、相変わらずの様子に心配になったママは担任の先生に相談してみることに。

「先生、お時間いただきありがとうございます。息子がまたご迷惑をおかけして・・」

と、日頃のお詫びをしつつ、宿題をなかなかやらないことや、どれだけ言っても忘れ物をしてしまうことを伝えると、

「うーん・・この歳の子は特に理由がない可能性もありますからねー。『ただ、そうしたいだけ』というか・・」
「えっ??」

「は?ただそうしたいだけってなんや・・??」そんな疑問で頭の中がいっぱいになりながら、学校を後にしたママ、夜仕事から帰ったご主人に早速相談してみることにしました。

「『ただそうしたいだけ』なんじゃないか・・・って担任の先生に言われたんだけど、これで良いのかなあ?」
「あー、俺も子どもの頃そうだったよ。特に深い理由もなかったんだけど、面白そうだからって何かやってみたり・・。」

「ええええ?そ、そんなもんなの?でも確かに先生も、『誰かを傷つけたりしているわけではないので、もう少しトウマくんを見守ってみませんか?』って言ってたしなあ・・」
と、そんな思いがまた頭の中をぐるぐるとかけめぐり・・

ひとまず、「私が気にしすぎなのかも・・?もう少し見守ってみようかな・・」
やっと少し気持ちを切り替えることができたのでした。

でも、その横には、学校から帰るなり宿題を取り出したかと思ったら、寝転がって消しゴムを投げて遊んでいるトウマの姿が・・
ああ・・やっぱり・・不安かも・・(汗)

[6]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「息子のトリセツがほしい」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マッマ
編集・作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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