全然聞いちゃいねぇ!悩む母をよそに「・・やべ。」男子に白目|息子のトリセツがほしい[4]ママ広場マンガ

前回のお話

息子トウマくんが小学生になり、ますます男の子の生態がわからなくなるママさん、小学生男子あるある「傘がとにかく折れる」「机の奥に隠された大量のプリント」に「授業中に突然消える」「バトルで謝罪と弁償」などなど、やりたい放題の姿を目の当たりにして、ママの戸惑いは・・留まるところを知らないのでした・・。

息子のトリセツがほしい[4]|ママ広場オリジナルマンガ





次から次へと、あれこれやらかすトウマに話をすることに、

「遅刻すると登校班の子が困るでしょ?」

とか、

「宿題をやらないと、授業がわからなくなっちゃうよ」

と話はするのですが、肝心のトウマは・・全く聞いちゃいねえ~!!

ある日もまたプリントを持って帰って来るのを忘れたので

「プリントは必ず持って帰って来るって約束したでしょ?わかってるの?」

と聞くと、

「うんわかったーごめんなさーい」

「・・・」

いや、その適当ぶり・・何もわかってないやろ・・(汗)

「じゃあ、何がわかったか言ってみて」

と間髪入れずに聞くと、

「・・やべ」と、思いっきりヤバそうな顔をするだけで・・

全然聞いちゃいねえええええええええええええ!!(そして、もちろん何も答えられない)

どうしてトウマはこうなの・・?

私の育て方が悪かったのだろうか?甘やかしすぎ?

それとも家庭に問題があるのかしら?

もしかして学校に不満があるの!?

泥だらけになって遊んだり、家ではマンガを読みながらゴロゴロしたりするトウマを見ながら、不安は募るばかりで・・

「私が仕事をしているせいで、トウマに関わる時間が少ないから・・?愛情不足になってるのかも・・!?」

育児本を何冊も買って読みながら、そう考えて自分をどんどん追い込んでしまうようになったのでした・・。

[5]へ続きます。

ママ広場オリジナルマンガ「息子のトリセツがほしい」は毎日更新します。
明日の公開もお楽しみに!
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※ストーリーは体験者の話を元に作成編集したものであり、登場人物や団体名は仮名です。
※実在の人物や団体等とは関係ありません。

[脚本]ママ広場編集部 [編集・作画]マッマ
編集・作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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