[6]ギリギリを攻める女|ムカついてきた「お金はしっかり入れてるよ」信じられずもう一度強気発言で反撃

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前回のお話

高校時代からの友達であるリオさん、ホノカさん、アオイさん、エマさん、ルナさん。ある日、アオイさんが新婚旅行から帰ってきたタイミングで、ルナさんを除いた4人が集まりました。アオイさんがみんなにお土産を渡した後、エマさんが結婚式の招待状をみんなに配ると、「相談というか・・結婚式のご祝儀・・ルナからのお金入ってなかったの・・」と言い、それを聞いたリオさんが「実は私の時も・・」と告白し、それを聞いて驚くアオイさん。すると、「もしかしたら、自分に必要じゃないものには払いたくない・・とかかな?」とホノカさんが言い、みんなが聞くと、言いにくそうに、海外で結婚式を挙げた時のことを話し、「ルナは別でくれたんだけど・・百均のマグカップだったんだよね」その言葉を聞いて固まるみんな。2人で買い物に出かけた時、「かわいいね」と答えたら「結婚のお祝いに買ってあげる!」と言われたと聞きみんなはドン引き。すると、エマさんの結婚式に不安を感じたアオイさんが、「今からルナに連絡してみようかな?」と言い、メッセージを作りました。ご祝儀袋にお金が入ってなかったけどと確認の連絡をすることにし、「これでいいかな?」とみんなに見せた後、「じゃ、送るね」と言いました。

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「お金はしーっかり入れてるよ」そう言われたらもう聞けない

エマさんの結婚式が心配になったアオイさん。「ご祝儀が入っていない可能性あるんじゃないかな?」と言った後、「今からルナに連絡してみる」とメッセージを作ってみんなに見せると、「じゃ、送るね」とメッセージを送りました。

「どんな返信くるだろ」「ドキドキするね」と話すホノカさんとエマさん。すると、「あっ。既読になった!」とアオイさんが言いました。

ピロンッ!
メッセージの届いたアオイさんのスマホを、みんなでジッと見つめる4人。

ルナさんからのメッセージには、「アオイ元気~!連絡くれてありがとう!お金はしーっかり入れてるよ!」と何も悪びれていない返信が!「え!?」それを見て、そこにいた全員が驚きました。

「そう・・来たか」とリオさんが呟くと、「これ以上はもう聞けなくない?」とホノカさん。すると、「なんか・・ちょっとムカついてきた。リオのこと話していい?」アオイさんがそう言い、「うん。いいよ」とリオさんが答えました。

そして、「そっか!リオの時にも入ってなかったって聞いたから、こちらも忘れてたのかな~と思ったんだ」アオイさんのメッセージを見て、「なかなか強気発言だね」と驚くホノカさん。
その後、「じゃ、送るね」アオイさんがそう言って、メッセージを送りました。

ルナさんにメッセージを送ったアオイさん。「どんな返信くるだろ」「ドキドキするね」と4人で返信を待っていると、「あっ!既読になった!」とアオイさん。そこには、「お金はしーっかり入れてるよ!」と書かれた文字が!「え?」と動揺した4人は、「これ以上はもう聞けなくない?」と言いつつ、「なんかちょっとムカついてきた」そう言って、リオさんのことも含め、「リオと同様、こちらも忘れたのかな~と思ったんだ」と強気なメッセージを送りました。
上手くはぐらかすようなルナさんの言葉、なんとか本心を引き出したいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:きちやん
人生2回目なの?と思うようなしっかり者の長女けいと、のんびりマイペースな長男ひかと、優しい夫との日々を描いてます!

最新のコメント
  • 森本規子 より

    夫の従姉妹を思い出しました。私達の結婚式に叔父夫婦と叔父の娘の従姉妹夫婦の計4人の出席です。
    現金は包まんで来ず、見るからに何かのお返し商品や景品、付録などを挙式前日に夫に取りに来させて翌日は4人分の食事と引出物を持ち帰られました。図々しい人間はとことん図々しさを極める出来事が度重なり一方的にこちらから絶縁させて頂きました。

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