[17完]ギリギリを攻める女|反省して欲しいけど「伏線だけは天才的」被害者気どりで変わらない友達

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前回のお話

高校時代からの友達であるリオさん、ホノカさん、アオイさん、エマさん、ルナさん。ルナさんを除いた4人が集まった際、アオイさんが、結婚式でルナさんからのご祝儀袋が空っぽだったことを話すと、リオさんも空っぽだったと言い出してビックリ!幼稚園が同じホノカさんは、ルナさんの撮った写真を割高請求されモヤるなどルナさんのギリギリな行動が明るみになり、エマさんに気をつけるよう念押ししました。そしてエマさんの結婚式当日。ゴージャスなドレスで登場したルナさんからのご祝儀袋を確認すると、入っていたのはなんと3千円!リオさんが直接確認することになって伝えると、驚きつつも、「私、エマのご両親に伝えてくる!」と突然立ち上がりご両親のいる場所へ。戻ってくると「気持ちだけで大丈夫って言ってくれたの!」と嬉しそうに言うルナさん。その後、エマさんがご祝儀が3千円だった理由をたずねると、「どうしたの?もしかしてお金に困ってる?」とルナさん。話が通じないからと連絡を取らないと言うエマさんに、「また連絡待ってるね」と呆れた返信が届いたと話すと、「私は大好きだから。#ズッ友 #結婚式で主役級」というルナさんの投稿の意味がわかりました。その後、ホテルで行った誕生日会のプレゼントが手抜き」だと不服そうなルナさんに、「プレゼント今から買いに行こう!」と向かったのは100円ショップ。マグカップ片手に「これプレゼントするね」と言うと、「どうしてそんな意地悪するの~?」とルナさんが言い出しました。

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何を言っても「そんな意地悪言わないで」話が通じない

ホテルで行った誕生日会で、みんなのプレゼントが手抜きだったと不満を言うルナさんに、「プレゼント渡そうか?」とホノカさんが言うと、とってもうれしそうなルナさん。今から買いに行こうと向かった先は100円ショップ。それを見て動揺するルナさんに、「これプレゼントするね」とホノカさんが笑顔で言うと、不満そうなルナさんに、

「違うでしょ。みんなどうしてそんな行動したかわかる?ルナの行動が原因なの。みんなルナを『見る目』が変わったんだよ。みんなの行動を常識がないって言えるってことは」ホノカさんが言葉を続けます。

「自分の行動を見返すこともできるでしょ?自分が被害者だと思わないで」そう言われて「ひどい。そんな意地悪言うなんて」ルナさんはそう言うと、とっととお店を出て行ってしまいました。

「・・ってことがあって、私の事を完全に無視してるよ。笑顔で話すホノカさんに、「おぉ。ホノカなかなかやるね~」リオさんがそう言うと、「反省してくれるといいんだけど」とアオイさんが心配そうに言いました。

すると、「ルナは、非常識の伏線だけは天才的だから、これからも変わらないと思うな」エマさんの言葉に、「確かに・・あのギリギリを攻める感じは直らない気がする」とアオイさん。「だね」リオさんも、その言葉に納得しました。

そして、「今後、私には関わって来ないと思うから、第三者目線で幼稚園過ごすよ。小学校は違うから、あと少しだしね」ホノカさんの言葉に、「だね」と賛同するリオさん、「また何かあったら教えてね」アオイさんがそう言うと、「それがいいね」とエマさんも言い、4人で一件落着となりました。

ルナさんの行動が原因で、見る目が変わったことを、ハッキリ伝えるホノカさん。「自分が被害者だと思わないで」そう言い捨てて出て行ってしまいました。その後、みんなで集まって話し、何かあったら連絡を取り合う約束をした4人、今回のことで縁が切れてしまうのが、一番良いことなのかもしれませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:きちやん
人生2回目なの?と思うようなしっかり者の長女けいと、のんびりマイペースな長男ひかと、優しい夫との日々を描いてます!

最新のコメント
  • ななし より

    え?これで完??
    こんな非常識女、誰かが成敗してくれて終わりじゃないんだー。
    凄いモヤるわー。

  • るん より

    疎遠、傍観ってことで落ち着いたけど、この女がその後どうなったのか、ちょっと見てみたい気がする。

    反省すること、あるのかな。

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