[16]ギリギリを攻める女|デジャヴ「このマグカップかわいくない?」因果応報!自分の行いがきっちり自分に返ってきた瞬間

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前回のお話

高校時代からの友達であるリオさん、ホノカさん、アオイさん、エマさん、ルナさん。ルナさんを除いた4人が集まった際、結婚式でルナさんからのご祝儀袋が空っぽだったことを話すアオイさんに、リオさんも空っぽだったと話してビックリ!幼稚園が同じホノカさんは、ルナさんの撮った写真を割高請求されモヤるなどルナさんのギリギリな行動が明るみになり、エマさんに気をつけるよう念押ししました。そしてエマさんの結婚式当日。ゴージャスなドレスで登場したルナさんからのご祝儀袋を確認すると、入っていたのはなんと3千円!驚いてグループチャットに書き込むと、リオさんが直接確認することに。驚きつつも、「私、エマのご両親に伝えてくる!」と突然立ち上がりご両親のいる場所へ。戻ってくると「気持ちだけで大丈夫って言ってくれたの!」と嬉しそうに言うルナさん。その後、エマさんがご祝儀が3千円だった理由をたずねると、「どうしたの?もしかしてお金に困ってる?」とルナさん。話が通じないと連絡を取らないと言うエマさんに、「また連絡待ってるね」と呆れた返信が届いたと話すと、「私は大好きだから。待ってるね。#ズッ友 #結婚式で主役級」というルナさんの投稿の意味を理解しました。その後、幼稚園が同じホノカさんに声をかけるルナさんは、誕生日会のみんなのプレゼントが手抜き」だと不服そう。「ホテルで会費も取らないで招待したのに・・」とルナさんは終始不満そうでした。

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「もっと豪華なプレゼントを期待してたってこと?」欲の皮厚すぎ

エマさんがルナさんに絶縁宣言した話を聞いてみんなが納得したルナさんの投稿は、「私は大好きだから。また落ち着いたら連絡してね。待ってる。#ズッ友 #結婚式で主役級」と書かれたものでした。呆れるみんなに「幼稚園で何かあったら連絡するよ」と話すホノカさんは、ある日知りもしないお誕生日会のことでルナさんに話しかけらました。その内容が、みんなのプレゼントが手抜きだという文句だったので呆れたホノカさんが、「それは、もっと豪華なプレゼントを期待してたってこと?」と聞くと、「ホノカだったら、わかってくれるでしょ~?」とルナさんが言いました。

「ん~。そうだね」ホノカさんがそう言った後、「プレゼント渡そうか?」と言うと、「えっ??いいの」と嬉しそうに言うルナさんに、「うん。今から買いに行こうか?」とホノカさんが言いました。

そして2人は100円ショップへ。
「あっ、このマグカップかわいくない?」ホノカさんの言葉に、「うん・・」と動揺するルナさん。「じゃ、これプレゼントするね」笑顔でそう言うホノカさんに、「え・・?」とルナさんは動揺しました。

微妙な顔をしているルナさんに気付いたホノカさんが「気に入らないなら他のでもいいよ。このお店で買うけど?」と続けて言うと、「どうしてそんな意地悪するの~?」と怒り出すルナさんに、「意地悪なんてしてないよ?」とホノカさん。

「私の気持ちだよ。受け取って」そう言ってマグカップを差し出すと、「だったらいらない」と即答した後、「もういい!ホノカなら分かってくれると思ったのに!」と大きな声で言うルナさん。ホノカさんは「あのね」とルナさんに声をかけました。

ホテルで行った誕生日会で、みんなのプレゼントが手抜きだったと不満を言うルナさんに、「プレゼント渡そうか?」とホノカさんが言うと、とってもうれしそうなルナさん。今から買いに行こうと向かった先は100円ショップで、動揺するルナさんに、「これプレゼントするね」とホノカさんが笑顔で言うと、不満そうなルナさん、ホノカさんに同じことをしておきながら、自分がされたらちゃんと嫌なんですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:きちやん
人生2回目なの?と思うようなしっかり者の長女けいと、のんびりマイペースな長男ひかと、優しい夫との日々を描いてます!

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