「ママを守ってくれないパパなんて必要ない」愛娘に言われて父絶句

「騒がないでくれ。恥ずかしいだろ」セイジさんにそう言われて怒り出す義父母。タケルに「奥さんと娘を守らないでなにやってんだよ」とセイジさんが言うも、「はぇ?」と全く理解していない様子。その後、マヒロは、義父母が変わっていなかったらもう会わないと、固い決意をしてここにやって来たものの、何も変わらない義父母に愛想を尽かし絶縁宣言。その後、ミウさんのお母さんに応援してもらい3人は意気投合!「おばあちゃんたちにハッキリ言ってくれて嬉しかったです」とマヒロが感謝の気持ちを伝え、3人で思わず顔を見合わせて笑い合いました。
そして披露宴が終わった帰り道。
「パパももういいよ。ママを守ってくれないパパなんて必要ない。私は離れて暮らしてもいいから」マヒロにそう言われ「え・・?」と驚くタケル。

「ママも私の為に我慢してるんだったらもう大丈夫だから。自分の好きなようにしてね!今まで我慢させてごめん」マヒロの言葉に「我慢だなんて・・」と言った後、

「ですって・・。タケル?どうする?」とたずねると、「え??」と動揺するタケルに、「もう実家に帰ってもいいよ?私たちは2人で暮らしていけるから」と言うと、

「俺も・・帰るよ?」とタケルが答え、「パパ?もう、後はないけどいい?セイジおじさんにも言われてたよね?」マヒロの言葉に、「うん」と頷くタケル。

そして、「ママ。じゃ、最後のチャンスをパパに与えてあげて」マヒロにそう言われ、「・・わかった。今後のことはこれからのパパを見て判断するわ」と笑顔で答える私。それを聞いてタケルは「マヒロ・・モエ・・」と涙ぐんでいました。
披露宴が終わり、会場を出て歩いていると、マヒロちゃんに「ママを守ってくれないパパなんて必要ない」と言われてしまったタケルさん。「もう実家に帰ってもいいよ?」とモエさんにも言われ「俺も‥帰るよ・・」と力なく答えると、マヒロちゃんに念押しされたタケルさん、モエさんに与えてもらった最後のチャンス、しっかり活かしてくださいね!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。
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