いつもと様子が違う義妹

自分が兄に気に入られれば、もっとお金を引き出せるかもしれないと考えた愛莉ちゃんは、私に「兄を食事に誘いたい」と頼んできました。アドバイスを求められたので、「ご馳走されるのが当たり前という態度は、かえって警戒されるかもしれない」と伝えると、愛莉ちゃんはメラメラと闘志を燃やしながら「わかった!」と答えました。
食事会当日。愛莉ちゃんは高級そうな雰囲気に驚いたのか、キョロキョロと店内を見回します。そして兄の方を見ると「あの、先日はプレゼントありがとうございました」と、お礼を言いました。兄は紗菜をあやしながら「いえいえ大したものでは・・・それよりも今日はお子さんは?」とたずねます。

すると愛莉ちゃんは「子どもたちは誠・・・あっ、お兄ちゃんにお願いして」と言いながら、今まで見たこともないような笑顔を向けます。それを聞いた兄は、「誠二くんも子煩悩なんですね」と微笑みました。

すると、兄が突然思い出したかのように「そうそう、これ俺からお祝い金」と言って、私に出産祝いを渡してくれました。愛莉ちゃんは、今まで見たこともないほど厚みのあるご祝儀袋を見て、ぴくりと眉を動かします。私はそれに気付かないふりをして「ありがとう、紗菜のために使うね~」と受け取りました。

食事も終わり、お会計の時間。店員さんにクレジットカードを渡そうとする兄を、愛莉ちゃんが「あの!今日は私がお礼をしたかったので、私が払います!」と慌てて止めます。「いえ、それは・・・」と遠慮する兄でしたが、「払わせてください!」と愛莉ちゃんは頑なな様子です。

私は兄に「愛莉ちゃんのご厚意だよ、ご馳走になろう!ねっ、お兄ちゃん」と声をかけました。すると兄は「美咲がそう言うなら・・・」と、愛莉ちゃんの厚意に甘えることにしたようです。
美咲さんの言葉に乗せられ、お兄さんを本気で落としにかかる愛莉さん。誠二さんと怪しい感じなのにもかかわらず、お金をもらえるなら相手は誰でもいいのでしょうか。あまりの節操のなさに、呆れてしまいますね。
※離婚に伴う公的書類や手続きに関する内容は一般的な参考情報です。
実際の取扱いや必要書類は、状況によって異なるため、詳細は弁護士や司法書士等の専門家、またはお住まいの市区町村役場へご相談ください。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
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あぁ~、まんまと美咲さんの兄に術中にハマりましたね。
この後、最悪の結末がやって来るとは知らず、義妹は自ら支払うだなんてね。
この後の夫側と義妹の青ざめた表情が楽しみですね。
美咲さんの実家が資産家でお兄さんが会社か何か後を継いでるからお金持ちって設定かな?誠二が婿入りしてなくてよかったな〜
マジでボロ出す横領とかしそうで。