「子どもができた時のこと聞いてみようかな?」考え込むも月末はやってくる

ある日、「ここは僕が支払うから」とオサムに言われ、割り勘で支払おうとすると、「こういうのは男が出さないと。わかってないな~」と言ったにもかかわらず、帰宅後、何やらノートにつけているのを見て、一括で返してって言われても困るし、やっぱり払うと言うと、「これはもし離婚することになった時に請求するやつだからさ」と言われて絶句。「離婚なんてしないし、請求することはないからね」とオサムに言われても、「離婚も視野に入れて結婚したってこと・・?」と、不安な気持ちがおさまりませんでした。
そして、「どうしよう。やっぱりオサムの考えについていけない・・離婚した方がいいの・・?」そう思い、母に相談してみることに。
「あ、お母さん?あのさ・・」と話すと、「ん~、生活費はちょっとしんどいけど、やりくりを頑張るって意味では勉強になるんじゃない?」と母。

「お金を出してくれないっていうなら話は別だけど、そういうわけでもないし・・。さすがに離婚の判断には早すぎない?」母にそう言われ、「でも・・」と躊躇する私に、「マホ、結婚したんだから、お互い少しの我慢は必要よ」

「それに、子どもができたらオサム君の考えも変わるかもしれないし」母にそう言われ、「こども・・」そう呟きながら、子どもができたらどうなるんだろ。今のままだと不安しかないよ・・と心の中で呟いていると、「まぁもう少し様子みなさいって。じゃあね」そう言って母は電話を切りました。

ベッドで伏せって考え込む私。「はー・・オサムに子どもができた時のこと聞いてみようかな?でも聞くのもちょっと怖い・・とりあえず、今月の生活費のこと考えよ・・」とひとまず結論に至りました。

そして月末。
「じゃあ家計簿見せてもらおうかな。おっ、今月はなかなかよくできてる感じじゃん」そう言ってページをめくるオサム。そして、「・・あれこれは?」聞かれ、「あっ・・それは買い忘れちゃってたから、急いで近くのコンビニで・・」と、ある日のことを説明したのでした。
オサムさんの考えについていけないと感じたマホさんは、お母さんに相談することに。でも、「お金を出してくれないわけじゃないし、離婚の判断には早すぎない?少しの我慢は必要よ」と言われてしまい、一人で考え込むマホさん。そしてまた月末。家計簿をチェックするオサムさんに、ある日のことを聞かれ、コンビニで買い忘れた食材を買ったと説明するマホさん。オサムさんのチェックは、まるで厳しい義母のようですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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嫁ちゃんの実母もアタオカじゃんっ!!
自分が嫁ちゃんのママンだったら、即離婚して、そのくそクズ野郎から逃げろっ!!って言うよ。
こんなくそクズ野郎の子供なんて要らんっ!!
この母親で頭おかしいの?
付き合ってた時のプレゼント代を投資の回収として請求されたり、家庭のために購入しだものがたまたま口に合わないから払わないとかの段階で、すぐ離婚しろとアドバイスするよ