「本当はお金も家事も折半がいいんだけど」妻の想い夫に届かず

「僕がマホに使ったお金を返してもらいたいだけだよ」と言われ、頭の中が真っ白に。すると回収するお金について細かく説明し出した上に、事前に話して結婚できなくならないよう、結婚してから伝えることにしたと言われました。さらに、「それ相応の証拠を見せてくれたら相殺するけど?」とノートをつけていないか、レシートはないかとたずねるオサム。「お金に対する考え方がかなり違うかも・・」と不安になり、新しい生活にかかるお金の分担についてたずねると、「基本的にお金は僕負担、家事はマホ負担って思ってる」と答えたのでした。
さらに「1か月の生活費はいくらで設定してるの?」と聞くと、「家のローンも含めて20万渡す予定だよ」と即答。「20万・・水道光熱費・食費とその他諸々、そして家のローン・・ギリギリかな・・」と呟くと、

「これを超える分はマホに出して欲しいかなって。マホには毎月家計簿をつけてもらって、月末に僕がチェックするよ。その時に20万円より超過した分を計算して僕に払ってもらう。これでどうかな?」とオサムに言われ、

「うん。わかった」と答えたものの、「超過した分の支払いと家事全部か・・共働きだし、本当はお金も家事も折半がいいんだけど・・」と心の中で思っていました。
すると、「じゃあこれから月末の支払い時に、一緒に投資ノートの分も払ってね」そう言ってノートと差し出すオサムを見て、「投資ノート忘れてた!」と心の中で呟く私。

「・・支払うよ。支払うけどさ、ねぇオサムは私のこと好き・・なんだよね?私のことが好きだから結婚したんだよね?」と言うと、「もちろんだよ!僕は心からマホを愛してる!」とキッパリ言った後、「・・でも愛情とこの件は別って話だよ?」と投資ノートの後ろから顔を覗かせて言いました。

それを聞いた私は、「付き合ってた時のことを投資って言い方されて、私が悲しい気持ちになるって思わなかった?」と言うと、「付き合ってる時に言われたら嫌だろうから今話してるんだよ?それに、そんあに厳しい話はしていないと思うしね」そう言った後、「マホ、やらずに文句だけ言うのは違うんじゃない?」オサムにそう言われて、私は何も言えなくなってしまいました。
オサムさんが生活にかかるお金をどんな風に考えているのを気になってたずねたマホさんに、20万円の生活費を超えた分はマホさんに出してもらいたいと言われ、複雑な心境に。共働きだし、本当はお金も家事も折半がいいと思っていたマホさんに、「投資ノートの分も払ってね」と言うオサムさんに、本当に私のことが好きなのかとたずねると、もちろん愛してる!と言った後、「でも愛情とこの件は別」とキッパリ。さらに、「やらずに文句だけ言うのは違うんじゃない?」と言われ、何も言えなくなってしまったマホさんの状況は、平等ではなく、常にオサムさんにコントロールされているような息苦しさを感じますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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もらったやつは「贈与」だから返す義務ないです
今時はネットですぐに調べられるけど、無い時代だったとしても家計の本とか、友人知人、職場の人なり全部でなくても、「家庭の支払いってどう内訳がいいのかなー」とさりげなく他の家庭を聞くとかしないもん?
言いくるめられてますよね?そもそも婚前のデート贈り物回収ってかなりずれてるのに気がつかない。
今後の保険、預金は?共働きで家事全部ってまとめサイトの家政婦件〇〇付き?(下品ですみません)
マンガとは言え???と思いました。