「僕が出すのは公立のお金まで。それ以上は任せるよ」勝手な線引き

育児休暇を取ったせいで収入が減ったと文句を言うオサムに、残りの投資回収額をたずねると、約16万5千円を請求!高額に驚くも、詰め寄るオサムに辟易し、結局お金をおろしに行くことに。支払った後、全額完済したよね?と確認すると、生活費を抑えたいと、何か思いついたようにオサムが言い出しました。
「生活費は僕が支払うけど、これからかかるメグルの教育費はマホが支払うっていうのはどう?」そう提案されて、「教育費?例えば?」と聞き返すと、「そうだな~、例えばマホがメグルにやらせたい習い事とかだね」と言うオサム。

「中学受験したいとか、高校は私立に行きたいとかメグルが言い出したら?」私が聞くと、「僕が出すのは公立のお金までだよ。それ以上はマホに任せるよ」と手で×を作って拒絶するオサムが、

「だって自分の意思さえあれば、どんな状況でも勉強できると思うんだよね。親とか金がどうこうじゃなくて、でもマホがお金出すなら、僕は何も口を挟まないよ。ほら教育方針で揉めたりするっていうじゃん?」と語り出して、

「僕がマホの意見を尊重するって話をしてるんだよ?そっちの方がよくない?ってか、僕の考える通りにするのも別に間違ってないと思うし・・どっちがいいか決めてくれていいよ」オサムにそう言われて、「どっちがいいかって・・生活費削るか教育費出さないかってこと?なんでこんな選択しなきゃいけないの・・?」と頭の中で考え込んでいると、

「あっ、あと僕これから少しでかけてくるよ」オサムがそう言い、「え?どこに?」とたずねると、「ちょっとした用事だよ」とハッキリ言わないオサム。
そして、「今日は夕飯いらないから、マホは自分のお金で夕飯食べてね」そう言うと、さっさと出て行ってしまい、「あ・・ちょっ・・ちょっと」と声を掛けても戻ってきてはくれませんでした。
生活費を抑えたいと申し出たオサムさんは、「生活費は僕、これからかかるメグルの養育費はマホっていうのはどう?」と提案。メグルくんが大きくなって始めた習い事と、教育方針については、マホさんがお金を出すなら口を出さないと言い、生活費を削るか教育費を出さないことを認めるかの二択を迫られたマホさん、こんな勝手なルールを鵜呑みにする必要は、全くないと思います!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。
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妻は要らないといったのに強行突破して子供欲しがったのは夫の方なんだから子供が成人するまでにかかる費用は夫持ちじゃないの?
多分夫は妻から回収したお金で、愛人に貢なりしてると思う。いい加減妻はこの夫に搾取されていることに気づかなきゃ。少なくとも二人目はうんじゃだめ。