勝手に冷蔵庫の中を物色。自宅のように振舞う子どもの友達が苦手[2-2]|ママ広場マンガ

前回の話
小学1年生の息子アサヒくん、同級生で親友のダイヤくんと遊びに行く約束があると、「後から2人で宿題をする」と言って出かけて行きました。それを聞いたママは「今のうちに洗濯物を・・」と家事をしていたところ、玄関のドアが開く音が!「ただいまー!」と帰ってきたアサヒくんに気づいて「アサヒおかえり。ダイヤくん、いらっしゃい」とママが声をかけましたが、ダイヤくんはそれには答えず、「部屋あつーい。喉渇いた」と言いました。

子どもの友達が苦手[2-2]苦手なタイプ


ママが「いらっしゃい」と声をかけてもダイヤくんは返事をせず、「部屋あつーい。喉渇いた」と自分の要望ばかり。「う、うん。少し待っててね」そう答えて飲み物を準備することに。頭の中では「ダイヤくんは何というか・・」と呟いていました。

そして「はい。オレンジジュースだよ」飲み物を運んで行くと「ママ、ありがとう!」そう答えるアサヒくんとは裏腹に「・・・」無言のダイヤくん、すると「えぇーオレンジジュース?」明らかに不満そうにいいました。

そして突然走り出したダイヤくんを驚いて見ていると、おもむろに冷蔵庫を開け、「牛乳でいいや」と勝手に撮り出しました。それを呆然と見ていたママは「少し苦手なタイプ」と心の中で思いました。
2人で宿題をする、とアサヒくんの家にやって来たダイヤくん、挨拶もしないで部屋に上がり、部屋が暑いと文句、飲み物を出せばまた文句、ダイヤくんの振る舞いには、人の家にやって来ているという様子は全く感じられませんね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます

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