前回の話
突然「あー行きたくない！遠足なんかさいあくだ！」と言い出した小学４年生のトールくん、１年生の頃は楽しく行っていたのに・・と心配になるメイさん、あまりにイヤすぎて遠足の前日に眠れなくなるトールくんをみてどうなるのかと不安が・・
［２］発達凸凹支援級男子 ぼくは遠足に行きたくない
そして遠足当日。
「もー！！晴れてる！！！」
てるてるぼーずを逆さまにつるした甲斐もなく、晴れ渡る空。
「ほら！ママお弁当作ったよ！お弁当を楽しみに行っておいで」
「ママのお弁当は好きだけど・・いやだよーっ！！」
やっぱり行きたくない気持ちは強いようで・・
なんとか一緒に学校まで行ったのですが・・
「おはよう」
「おはようございまーす」
校門の前に到着すると
「・・・」
「行きたくないよー！！」
そう言って抵抗する息子・・
すると、
「おにいちゃん、遠足に行きたくないんだって」
「えーっ！？」
娘が校門前にいた先生にそう伝えたところ・・
なんと校長先生！
「そんなこと言わずに行こう！トールくん。楽しいよー」
と声をかけてくださいましたが
「いや、帰ります！」
ときっぱり。
力いっぱい答える息子に校長先生もタジタジで・・（汗）
続きます
メイ
発達凸凹の兄妹を育てる母です。
子どもたちのおもしろい日常や、体験をもとにした漫画を描いています。
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リンちゃんのアクティブさすごいですねー！そしてトールくんは本当きっぱり（笑）それにしても・・本当どうして行きたくないのでしょうか・・。
［ママ広場編集部］
