カバンにダンゴムシがいっぱい!??恐怖のダンゴ虫事件

B!

我が家の次男は現在、保育園の年少さん。

 

私が大の虫嫌いなこともあり、長男はもちろん次男もすくすくと虫嫌いな男子に育っている・・・と思っていました。

 

ところが、今年はちょっと様子が違う。

周りの子どもに触発されて、虫を探す姿がちらほら見られるようになりました。

 

そんなある日のこと。

お風呂も入り、寝る準備ばっちり!お布団に入って寝かしつけの時間。

次男がちょっと申し訳なさそうに、恐怖な事を言い始めたのです!

 

「今日ね、保育園でいっぱいダンゴ虫とった。」

「とったダンゴ虫が保育園のカバンにいっぱい入っている。」

聞いた瞬間・・・カバンのなかにわらわらとダンゴ虫がうごめいている想像しかできません!

 

そういえば、今日は保育園のカバンの中をまだ確認してなかった。

正直、カバンを開けたくない!

このまま、給食フキンも汗かいたTシャツも変えずに明日も送りだそうかな。
などなど、いろんな思考が駆け巡りました。

 

その後、いろいろ話していると、
「先生がカバンの中に入れてくれた」
と話してくれました。

 

・・・ということは袋には入っているかも。

 

さっきよりはなんとかなるかも、と思いつつ、今度は透明ビニール袋に入れられた、たくさんのダンゴ虫しか想像ができません。

 

それはそれでなかなかの恐怖。

 

もう、明日、考えよう!と思い、そのまま就寝。

 

次の日の朝。

「ダンゴ虫見せて。」となにげに次男にカバンを開けることを催促してみましたが、なぜか全力の拒否!

 

母の恐怖が伝わったのかな。しかたなく、おそるおそるカバンを開けてみることに。

入っていました。ダンゴ虫入りのビニール袋。

 

そう、葉っぱ入り。
ぱっと見、ダンゴ虫が見えず、一安心。
そっと玄関に置いて、あとは主人に処分してもらいました。

 

その後は「ダンゴ虫かわいい!」といっぱい捕ることはあっても、カバンの中にいれて持って帰ってくることはなく一安心。

 

しかし母は、保育園カバンに見覚えのない紙切れなどが入っているとちょっとびびるようになってしまいました。

 

今、次男は、虫かごや虫あみをもって、バッタやテントウムシを追いかけて楽しんでいます。虫あみを持っているのになぜか素手につかむようですが・・・。

そもそも虫を「かわいい~」とは絶対思えないのですが、男子なのであまり虫嫌いになってほしくないなーと思い、できるだけ平穏を装ってこの夏は乗り越えたいと思います。

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