子どものお世話中の妻に「写真撮って」。自分のことしか考えていない夫

私が病院に付き添わないと言うと、マサオはすぐさま義母に電話。「なんとかならないのかしら?」と食い下がってきた義母に「週末なら大丈夫」と答えると、「マー君を3日も待たせるの!?」と驚かれてしまいました。
マサオは「ヨウコが忙しいのは仕方ないよ。オレ、待ってるから心配しないで」と心配する義母をなだめるように言いました。え?妻に理解のあるオレみたいに言ってるけど、大人は普通ひとりで病院に行くんだよ?ていうか、そもそも病院に行くような症状じゃないからね??心の中で突っ込む私をよそに、「ほんと?何かあったら連絡するのよ?」と心配そうに言う義母に「わかってるって」と笑顔で答えるマサオ。呆れながら2人の会話を聞いていた私ですが、とりあえず明日マサオを病院に連れて行くことは回避できてホッとしました。

次の日の食事中、マサオが「なぁなぁ、見て。どうなってる?ひどくなってない?」と聞いてきました。えーっと・・マサオには、タクマに離乳食を食べさせている最中の目の前の光景が見えていないのでしょうか?「今、ご飯食べさせてるんだけど?」と言っても、まるで何も聞こえていないかのように「写真撮って」と自分の主張のみ。呆れた私はここで言い合っても時間の無駄だと思い、手を止めて写真を撮りました。

マサオは私が撮った写真をすぐに義母に送ると、「あっ母さん?画像送ったけど見た?」と日課のスピーカー通話を始めました。「見たわよ。昨日より少し良くなってる感じ?」と義母に言われても「ん~。自覚はないけど」とまだ安心できない様子のマサオ。

「週末まで我慢して病院に行ってきて」と言い聞かせるようにマサオに言った義母が「ヨウコちゃん、忘れずにお願いね」と私に話しを振って来ました。あぁ面倒くさい。この電話も私抜きでしてほしい。私はそう思いながら「わかりましたー」と棒読みで返しました。

次の日も、マサオは「どう?どう?」と首の後ろの様子を聞いてきました。うんざりしながら確認すると、すっかり治っていました。「治ってるよ」と伝えるも、私の言葉だけでは信じられないのか「え~。写真撮って」と言うマサオ。「後にして。今からミルク作るから」と言っても「すぐ終わるじゃん」とやっぱり自分のことばかりで私の都合や子どものことを気にかけもしません。
自分の要求を最優先してもらわないと気が済まないなんてマサオさんは小さな子どものようですね。マサオさんの首の後ろのできものがどうなっているかよりも、0歳のタクマくんの離乳食やミルクの方がどう考えても優先事項ですよね。マサオさんは鏡を使うなりして自分で確認して欲しいです。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
みぃくんのママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。
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主人公優しいね。
私は読んでいるだけでイライラしてますw
この漫画の中に入って旦那を怒鳴りつけたいくらい。
お子ちゃまにずーと待たせておいて、催促されても無視して、ずーと無視しといてそのままポイっと捨てる。(義母が文句を言っても、無視してそのまま返品(熨斗つけない))