「良かった。幸せになろうね!」一緒にいたいという二人の思いが一つに

半額のお肉を多めに買って冷凍しておくと言うと、「僕が最初に伝えてなかったから」と謝るリヒトさんは、「そうそう、ここにさ・・」と本棚の前へ。そこには健康や栄養、体型に関する本がたくさん!「ハズキが楽できるよう僕が選んであげるから!」と笑いながら言われ、「助かるな~!」とポジティブに答えました。
そして後日。
食事しながらボーっとしてしまう私に、「ハズキ・・最近疲れてる?大丈夫?」と聞かれ、「うん・・最近仕事が忙しくて」と答えると、「そっか・・あのさ・・」とリヒトさんが切り出し、

「籍入れない?」と言われて「え!?」とビックリ!!すると、「やっぱりハズキの疲れている姿は見たくないんだ。仕事辞めなよ!僕が養うからさ。僕のことを支えてほしいな」と言うリヒトさん。

「リヒトさん・・」そう言いながら思わず涙が。「籍を入れて一緒に暮らしてから、式場探す感じでもいいかなって思うけどどう?実は式場の候補も決めてあって・・だめかな?」リヒトさんの言葉に、「ううん・・そこまで考えてくれてるなんて嬉しくて・・」と言うと、

「じゃあすぐにでも籍を入れよう!!」とリヒトさん。「仕事が少し立て込んでいるから、ご両親には籍を入れる前に電話で報告して・・籍を入れてからちゃんと挨拶に行きたいな」とどんどん提案するリヒトさんが、

「・・ってごめん。順番めちゃくちゃだよね!!嫌だったらいいんだ!早くハズキと一緒にいたくて・・」リヒトさんの言葉に、「大丈夫。私もリヒトさんと一緒にいたいから・・」と答えると、「良かった」とホッとしたリヒトさんが「幸せになろうね!」と言ってくれ、幸せの絶頂がやって来たのだと感じました。
仕事が忙しく疲れ切っていたハズキさんを心配するリヒトさんに、突然「籍入れない?」と言われ驚くハズキさん。やっぱり仕事で疲れている姿は見たくないと言い、「僕のことを支えてほしい」と言われハズキさんは感動。式場の候補から、両親への報告のタイミングまで、緻密に決めているリヒトさんに驚きつつ、「早くハズキと一緒にいたくて・・」と言われ、同じ気持ちだと感じたハズキさん、このまま本当に幸せな時間が長く続くと良いのですが。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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