[25]愛した人はモラ夫でした|密やかな情事「ん?いいんだよ了承してるんだから」妻は同じ屋根の下に

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前回のお話

「僕が養うから仕事辞めなよ」とプロポーズされ、夫リヒトさんをサポートすると決めたハズキさん。でも結婚後、リヒトさんにはダメ出しばかりで次第に息苦しくなってしまいました。口ではハズキさんの体調を気遣うも、自分の生活が計画通りにいかずに不満だらけのリヒトさん。その後ハズキさんの入院で、リヒトさんが生活リズムの乱れを不満を感じている頃、退院したらまたあの生活・・と不安で涙が止まらないハズキさん。その後、「僕の生活をサポートしてくれる人に来てもらおうと思う」と言うリヒトさんに、「ハウスキーパーさん?」と驚くも了承したハズキさん。数日後にやって来た田辺ユウコさんという女性が、突然「リヒトさん!」と名前呼びするビックリしていると、リヒトさんがユウコさんに合鍵を渡し、住み込みになると聞きさらに驚くハズキさん。完璧な朝食を準備するユウコさんがある日、リヒトさんを見送った後、「・・さてと」と結んでいた髪をほどくと、今日から家事代行サービスを利用すると聞いて「家事代行がユウコさんじゃ・・」とビックリ!その夜からストレッチのお手伝いをするけどご覧になりますか?とたずねた上に、「ご存知なかったのですか?」と言われ、動揺してしまいました。

1話目から読む

「寝室のベッドを使うので見られていた方が安心かと」どういう気遣い?

リヒトさんを見送った後、家事代行サービスを利用することを宣言するユウコさん。驚いたハズキさんがリヒトさんにたずねると、家事代行サービスを利用することを了承したと聞きさらに困惑。混乱するハズキさんに、夜ストレッチのお手伝いをすると言われ、「ご存知なかったのですか?」とユウコさんに言われ、ハズキさんは何も言えなくなってしまいました。

すると、「寝室のベッドを使うので、奥様も見られていた方が安心かと思ったのですが・・」ユウコさんの言葉に、「あ、いえ・・私は同席しなくても大丈夫ですので・・」とハズキさんは遠慮しました。

そして、「・・では、部屋のドアを開けたままお手伝いしますので、気になる時はいつでもご覧くださいね」そう言われ、「あ・・はい・・」とハズキさんは力なく返事をしました。

その後、「くすくす・・くす・・」楽しそうな声が寝室から聞こえてくるのを聞いて、「なんか楽しそうな声が・・」と呟きながらもめちゃくちゃ気にしているハズキさん。「こっそり見てみようかな・・でも・・」と葛藤していました。

その頃寝室では、「・・も~、リヒトいいのぉ?奥さん近くにいるのに~・・」ユウコさんがそう言うと、「ん?いいんだよ。だって・・ハズキの代わりを引き受けてもらうってことで、君もハズキも了承してるんだから」リヒトさんの言葉に、「え~??」と嬉しそうなユウコさんは、

「それならいいんですけど~??」と笑いながら言うユウコさんに、「それより早く始めてくれるかな?」リヒトさんにそう言われ、「あはっ、は~い」ユウコは嬉しそうに返事をしました。

夜ベッドでストレッチのお手伝いをするというユウコさんに絶句するハズキさん。「寝室のベッドを使うので・・」と気を遣うユウコさんにハズキさんは遠慮しました。その後、寝室の扉を開けておくとユウコさんが言い、楽しそうな声が聞こえてくると、気になって仕方がないハズキさん。その頃寝室では、楽しそうに話しながらイチャイチャしているリヒトさんとユウコさん、どういう神経だったら、この状況で耐えられるのか・・理解に苦しみますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま

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