「ご存知なかったのですか?」すでに二人の世界が出来上がっている

ユウコさんが住み込みでサポートするとリヒトさんが言い、ハズキさんが驚くと、「ハズキにも許可を取ったよね?ハズキがまたサポートしてくれるなら断るよ」とリヒトさんと言われ、謝るしかないハズキさん。リヒトさんが「ユウコ」と呼び捨てにするのも、リヒトさんを見送った後、「さてと」と言うユウコさんにもモヤモヤしていると、
「奥様!本日から、家事は私ではなく、家事代行サービスを利用させていただきますね」ユウコさんの言葉に驚いて「え?じゃあユウコさんは今度から何を・・」とたずねると、「もちろんリヒトさんのサポートですよ。じゃ、ちょっと出かけてきますね」そう言ってユウコさんは出かける支度を。

「リヒトさんが帰る前には戻りますね」そう言って家を出て行ってしまいました。
そしてその夜。
「・・リヒトさん・・ユウコさんに家事代行サービスをお願いしてもいいって話したの?」ハズキさんがたずねると、「ん?あぁ・・僕のサポートをしっかりしたいからって言われたし、ハズキの代わりになってもらう人だからね」リヒトさんの言葉に、

「家事代行・・?ユウコさんは家事代行サービスの人じゃないの??どういうこと・・!?」とハズキさんがモヤモヤしていると、「奥様・・奥様??」とユウコさんの声が。「あっ、はい・・」と返事をすると、

「本日の夜はリヒトさんがお休みになれれる前に、ストレッチのお手伝いをする予定なのですが、奥様もご覧になれれますか?」ユウコさんにそう言われ、「え!?」とビックリすると、「パーソナルトレーニングだよ?」と答えるリヒトさん。

「リヒトさんは、最近はご自身の体調管理を私に・・ということで、掃除や洗濯は、家事代行サービスを利用されらのですが・・ご存知なかったのですか?」ユウコさんにそう言われ、ハズキさんは唖然としました。
リヒトさんを見送った後、家事代行サービスを利用することを宣言するユウコさん。驚いたハズキさんがリヒトさんにたずねると、家事代行サービスを利用することを了承したと聞きさらに困惑。混乱するハズキさんに、夜ストレッチのお手伝いをすると言われ、「ご存知なかったのですか?」と言うユウコさん、自分の行いが、夫婦の仲を裂きかねないと全く考えないのでしょうか?
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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