「講座聞いてる間に夕飯作りたいから」優しさを捧げる彼女

リヒトさんと付き合っていたある日、友達と会っていると、16時頃迎えに行くとリヒトさんからメッセージが。「17時でもいい?」と聞くと「その時間はオンライン講座がある」と言われ、結局16時に迎えに来てもらうことに。友達にからわれるも、仕事で疲れてる姿を見るのは辛いと専業主婦になってそばで支えてと言われ、「本当に大切にしてくれる」とうっとりしていました。
そして約束通り16時に迎えに来てくれたリヒトさん。
「お待たせリヒトさん!!」とリヒトさんの車に駆け寄ると、「ハズキお疲れさま!!」と運転席から顔を出すリヒトさんに、「友達と会ってたのに、時間早めさせてごめんね」と謝られ、「全然!私も早く会いたかったし」と笑顔で言いました。

そして車に乗り込むと、「講座に間に合うように、すぐ帰る感じになるけどいい?」と聞かれ、「うん。大丈夫だよ」と言った後、「・・あ、でも」

「リヒトさんが講座聞いてる間に夕飯作りたいから、私だけスーパーの近くで降ろしてもらってもいいかな?」と言うと、「え?大丈夫?荷物とか重たいでしょ?」とリヒトさんが言い、「ううん!平気!」と答えると、「助かるよ。色々準備したかったんだ。じゃあいつものスーパーでいいかな?」と言いました。

そしてスーパーに到着。
「送ってくれてありがと!買い物したら家に向かうね」私がそう言うと、「あ、そうだ。ちょうど買いたいものあるから、一緒に買ってきてもらえると助かるんだけど」とリヒトさんに頼まれ、「わかった!」と答えると、

「じゃあこれでお願いね」と私にお金を渡すと、「僕のためにいつもありがとう」と笑顔で言いました。
約束通り16時に迎えに来たリヒトさん。ハズキさんが車に乗った後、夕飯の材料を買うためスーパーで降ろして欲しいと提案。色々準備したかったから助かるとリヒトさんが言い、いつものスーパーへ。食材の他に買いたいものを買ってきて欲しいとお金を渡し、「僕のためにいつもありがとう」と笑顔で言うリヒトさん、ハズキさんも気づかないうちに、少しずつ本性をあらわしてきましたね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
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