長女3ヶ月。必死だったあの頃|めめの育児絵日記

長女3ヶ月。必死だったあの頃

長女を産んで数ヶ月、手探りで必死に育児をしていた頃のこと。
早め(といっても夜20時過ぎ)に帰宅した夫に娘を託し、コンビニに用事を済ませに行った帰り道。

〝一人で外に出る〟

だなんて、物凄く久しぶりでレアで…荷物と心の軽さにとても驚いていました。

本当になんて事ない、近所への散歩道

この時期娘はまだよく泣いていて、近所に泣き声が響いてしまってはいけない…と日が暮れてからは家から出る事はほぼありませんでした。
星が見える程暗い時間に外に出るのは久しぶり。




一人で夜空を見ることの贅沢さ、この時に初めて感じました。

元々空を見たり星を見たりが好きで、結婚前は今の夫に星を見に山に連れて行ってもらったりしていましたが(ロマンチックな時代もあったんだな!)子どもが生まれてからそんなお出掛けもする事なく。

久しぶりの星空は綺麗で、身軽で、このままどこか出掛けてしまおうか?なんて思ってしまうくらい。
空を見上げて大きな解放感を味わったのでした……が、

大好きな星空を振り切って、大好きな家族の元へ帰ったのでした。

今思えばちょっとくらい寄り道しても良かったんじゃない??と思うのですが、
必死なあの頃は、星を眺めつつ、早歩きで帰るのがやっとでした。今なら遠回りしてコーヒーでも飲んで帰るかもですね。笑

いつか一緒に星を見に出掛けてくれるようになったらいいなぁ、と思う、今日この頃です。

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