え!?子どもの性格は寝室の位置で形成されるって本当?表参道の父が教える!本邦初公開!「子どもを育てる家のつくり方」

子どもを産み育てる中で、多くの親は「思いやりのある子ども」や「生き抜く力を持つ賢い子ども」に育ってほしいと願うのが世の常。近年では、「賢い子どもを育てる「かきくけこ」」と呼ばれる方法を実践されている方も多いでしょう。
「考え(か)」、「企画(き)」、「工夫(く)」、「計画(け)」、「行動(こ)」が出来るような質問を投げかけることを主軸とした令和の時代の子育て法を実践している教育現場も少なくないでしょう※。
しかし、同じ教育方法を実践しているのにもかかわらず、違いが出てしまうのはなぜでしょうか。今回は、「遺伝」や「個性」という言葉以外にも関わってくる「住まい」について、表参道の父としてメディアに多く登場されている青川素丸老師に「子どもを育てる家のつくり方」について教えて頂きました。

●子どもが授かりにくいのは「水場」の位置にあった?!

厚生労働省の調査によると、夫婦全体の4.4組に1組の割合で不妊の検査や治療を受けたことがあると回答しています。一般的に、社会生活を送るうえでの精神・肉体的ストレスによって、授かりにくいと考えておられる方も多いでしょう。
私が提唱している「風水(空間力学)」では、周辺の地形や環境、家の形状、部屋の配置や間取り、周りにある建築・構造物や置かれている物に至るまで、その空間を創り上げるすべてのものがそこに住む人たちに影響を与えると考えています。
子どもが授かりにくいと考える家の特徴は、家の中心から見て北東方向に水場(浴室やトイレ)があることが多く、また家の中心から北東方向や南西方向に建物の凹んだ部分(欠け)があることが少なくありません。どちらか一つだと免れる可能性もあります。二つが重なってしまう時は、子どもに悪い風水の影響を被らないよう、時にはアドバイスすることもあります。それほどまでに「住む場所のエネルギー」は私たちに影響を及ぼすのです。
さて、不妊の理由は、必ずしも両親の身体の問題ではなく、このように「住まい」の周辺や内部に存在するエネルギーによって引き起こされているケースもあると考えます。子どもを望むご夫婦でしたら、今一度水場の位置がどの方角にあるのかを確認してみてください。

●子どもの性格は「寝室の位置」で形成される

子どもが産まれてからも「住まい」は大きな影響を及ぼし、親の教育方針とは全く違ったところで「性格」が形成されていきます。その一つが「寝室の位置」です。

図のように家を9分割した際、子どもがどの位置で眠るかによってその性格は大きく左右されると考えます。「陰(女性)」のエネルギーが強い西・南西・南方向に寝室がある場合、男の子は陰のエネルギーを取り込むことにより、優しい子に育つ傾向にあります。また、「陽(男性)」のエネルギーが強い北・北東・東に寝室がある場合、女の子は早婚する可能性が高まる傾向にあります。もちろん、男の子、女の子だから寝室の位置をここにしなければならない、というわけではありません。両親の育て方だけではなく、それぞれの寝室の位置によって取り込むエネルギーが異なり、少なからず子どもの性格に影響を及ぼすことがあるのです。

●学力アップのカギは「子ども部屋の勉強机の位置」

さらに、生き抜く力を持つ賢い子どもに育てるためには、学習するための「子ども部屋」の環境が大きな影響を及ぼします。ここで最も重要なことが子ども部屋の入り口と学習机との位置関係です。
吉方位術のひとつに、学問や仕事、芸術、研究、創作によい方角「文昌方位」があります。たとえば、子ども部屋への入口が「北」にある場合、この部屋の中で最も集中力が高まる位置である「南」の位置に学習机を配置します。ここで気を付けなければならないのが、窓の位置です。図のような場合でも、窓に向けて机を配置したくなりがちです。しかし、窓が目の前にあると、集中力を欠くことにつながります。なるべく窓の外を正面から望める位置に机を配置するのは避けましょう。入口の位置によっては、窓を背にして学習机を配置しなければならないケースもあるかもしれません。この場合は、窓に背を向けると健康面に影響が出てくる可能性があります。そのような場合には、棚や厚手のカーテン、ロールスクリーンによって、窓の外から入ってくるエネルギーを遮断するようにしましょう。

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