前回の話
シンゴくんを車で送迎しようと思っていたママは、シンゴくんとナオキくんが仲良くしていることやナオキくんママに強引に押し切られたこともあり、一緒に登校することに。でも・・準備に時間がかかる時は玄関で待たせてとお願いしたにもかかわらず、吹雪の中外で待たされ熱を出してしまったシンゴくんを見て「もう限界!」と車で送迎すると決定事項として告げ、やっとストレスがなくなったのでした・・。
自己中ママ友が無理すぎる[7]自分の下校まで待っていないと怒る友達
ところが・・
朝の登校友達がいなくなったナオキくんは、
「シンゴ!ちょっと待って!」
と、下校の時にシンゴと一緒に帰ることに執着し始めたようで・・
また別の日、授業で作った工作が完成していないので、先生に残って仕上げていくようにと言われたナオキくんは・・
「僕の工作が終わるまで待ってて!」とシンゴくんに言いました。
「えーいいけどー」とシンゴくんは答えたのですが、
しばらく校庭で遊んで待っていたシンゴくんは、塾の時間が近づいてきたので、
急いで教室に行き、
「ナオキくん、ごめんねー。僕もう帰らなきゃ」
そう伝えて帰って来たそうなのですが・・
次の日
「昨日、なんで待ってなかったんだよ!」
と烈火のごとく怒ったナオキくんに驚いたシンゴくんは
「だから、塾が~・・」
と説明したそうなのですが・・
続きます
ママ広場オリジナルマンガ「自己中ママ友が無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:めめ
めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。