入園3年目の転機。「保育園にママ友がいなくても大丈夫!」から気持ちが変化した理由

もうすぐ新年度!入園入学、進級進学など親子で新しい生活がスタートする季節が近づいてきましたね。

我が家はというと、保育園に通う4歳娘(4月から年中)がいます。

保育園入園の時に心配していたのは、1歳半の娘が私と離れて初めての集団生活に馴染めるのか、それと同時に私もママ友と呼べるお友達ができるのか「ドキドキ」していたのを懐かしく思います。

今、私が住んでいるところは、結婚・妊娠を機に引っ越したところで土地勘もなければ、知り合いもいなかったので娘の保育園入園をきっかけに「知り合い」「お友達」と呼べる方ができたら良いな~と思っていました。

娘については、慣れるまで毎日大泣きでしたが、次第に泣くことも少なくなり、保育園にも早い段階で慣れてくれたと思います。

何より、お友達と楽しそうに遊ぶ姿を見て、保育園に入ってお友達を作る環境ができて良かったなと思いました。




私のママ友事情はというと・・・

娘を早朝・延長保育でお願いしていたのでゆっくり他のママさんとお話ができる時間もなく、ママ友はいない状況でした。(私の人見知りも原因かもしれませんね(汗))

でも、お迎えがよく一緒になるお友達のお母さんと挨拶を交わしたり少しお話をしたりする程度で特にママ友がいなくてもそれはそれで良いのかなって思っていました。

ママ友がいたら、色々な情報を交換できたり、時には相談相手になってくれたりするのかな~なんて憧れもありましたが、無理して作らなきゃって思わなくても自然の流れに任せてできたら嬉しいし、できなくてもどうこうなるわけではないし、保育園での様子は先生が教えて下さるので私は今の状況で満足していました。

それに、学生時代からの何でも話せる友達もいるし、問題ないやって感じでした。

そんなことを思いながら娘ももうすぐ年中さんになるという時に、転機が訪れたのです!!




きっかけは娘の保育園のお迎え

ここ最近何度かお迎えが一緒になる女の子のお友達がいました。

帰る間際に子どもたちが遊び始めてしまったので、相手のお母さんと他愛もない話をしながら娘たちを待っていました。

「そろそろ帰るよ~。」と呼びかけても遊びに夢中の子どもたちは中々応じてくれず・・・。

娘「Aちゃんとまだ遊びたい」「ずっと遊んでたい」と駄々をこねはじめる始末。

(あれ?よく遊んでいるお友達は先生や娘との会話で知ってたけど、Aちゃんともこんなに仲良くなっていたんだね。新しい発見!なんてことを思いながらも、Aちゃんのお母さんにもご迷惑が掛かるので言うこと聞いて~!と内心イライラもありました。)

Aちゃんも「娘ちゃんとまだ遊びたい、遊びたい」「おやすみの日に私のお家にきて遊ぼうよ」と言ってくれたのですが、保育園も終わる時間に近づいていたので子どもたちを何とかなだめて帰らせようと私たち親も必死。

そんな中、Aちゃんのお母さんが娘に、

「Aちゃんとこんなに仲良くしてくれて、本当にありがとうね!」

「良かったらおやすみの日にAちゃん家に遊びにきてね」となだめて下さいました。(子どもたちへの接し方がいつも優しくて本当に良いママさんです。)

このことがきっかけで、Aちゃんママと連絡先を交換することに!

子どもたちも私たちが連絡先を交換したことで安心したのか、「おやすみの日も遊べるね~!」「また、遊ぼうね~」とバイバイしてくれ一件落着。

それからAちゃんママと何度か連絡を取り合ってますが、連絡先まで交換したのはAちゃんママが初めてだったので何だか私も嬉しかったです^^




気持ちの変化

これまでママ友はいなくても大丈夫と思っていましたが、

今回のことで保育園内に気軽に話ができるママさんがいるのといないのとでは自分の気持ちもちょっと変わった気がします。

保育園のことや子どもたちのこと、習い事の悩みなど同じ年の子どもを持つ親として情報共有できるのはやっぱり大きいです。

それと娘が保育園外でも仲の良いお友達と遊びたいという気持ちをよく言うようになってきたので、ママ同士のお付き合いも必要なんだろうなと思いました。

私がこんな風に思えたのは、娘のお友達との関わり方やお友達のママさんが良い方だったのが大きな理由だと思います。

だからといって、「ママ友」という形にこだわるわけではなく、娘のことを考えた上で私自身もどういう形を望むのかその時々で付き合いやすい形を模索していければ良いのかなと思っています。

同じ子育てをするママさんっていうだけで、難しく考えないでラフな気持ちで私はこれからも気楽に行こうと思います!

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