ごきげんよう!mamanです。
先日、大学生の息子にかかるお金について、慌てることがありました。
そして、そこから派生した新たな気づきに、我ながらビックリしちゃったので、シェアさせてくださいね。
そういうことは早く言ってよ!
先日、大学生の息子に生活費を入金している口座の残高が、これまでにないほど短期間で一気に減っていました。
驚いて、息子に何に使ったのか尋ねると、部費(運動系)を払ったとのこと。
息子の入っている部は、1ヶ月に数千円の部費なのだそうですが、年払いで徴収するため、年に一度、数万円必要になるとのことです。
これが高いのか安いのか、イマドキの大学生の部費の相場はわかりませんが、月額数千円の年払いなら、集められる時期がわかっていれば、そこにむけて毎月その額を貯めておくこともできます。
でも、今回、息子は、徴収日の数日前になって、急に先輩から
「次回、今年度の部費を、一人◯万円集めるから。」
と言われたそうで、計画的に貯めておく猶予がなく、一度に全額を支払うしかなかったようなのです。
一度に大きな額を集めることになるのなら、年度始めとか、入部した時とか、前もって知らせておくべきだと私は思うのですが・・・。
大学生って、まだ学生であるためか、そういうところにはあまり気が回らないものなのかもしれませんね。
息子には、来年後輩が入ってきたら、いつ頃どのくらいの部費が必要になるのか、最初に教えてあげなさいと言っておきました。
第一子は慌てることだらけ
ついこの間も、息子が春休みに予定している合宿免許代(30万円超え)を払ったばかりなのですが、これも、合宿が春休みなので2月か3月に必要になると考えていたら、申し込みの時期が想像以上に早くて本人のアルバイト代も間に合わず、ひとまず親が払うことに・・・。
親としても想定外の時期の大きな出費となり、大慌てでした。
何でもそうなのですが、第一子である息子については、親も初めての経験なので、慌てることが多いのです。
(特にお金のことは、心臓に悪いったらありません)
でも、よく考えたら、これから先も、息子について経験することは、何でも「初めて」のことだらけなんですよね。
就職するときも、結婚する時も、孫が生まれる時も!
・・・そうか・・・。
この先もずっと、私が息子に関して親として経験することは、一生「初めて」の連続なんだ!
成人式の前撮りまで済ませて、子育てはもう終わったような気になっていたけれど、まだまだ「初めて」の経験が待っているんだ(驚)!
何でしょう、この気づきは(笑)!
今回、お金のことで慌てることが続いて、ママ年齢が20歳になってもまだこんなに慌てることが起きるのかと少々疲れた気持ちでしたが、この先も、息子は私に一生「初めての経験」をもたらし続けるのだということに改めて思い当たり、驚愕してしまいました。
初めてお嫁さんとかお孫ちゃんとかいう存在ができたとき、私・・・いい姑とか、いいおばあちゃんとかに、なれるのかしら・・・。
きっと、慌てるばかりで、空回りするんだろうなぁ・・・(苦笑)。
まだまだ「初めて」が待っていると気づいたら、嬉しいような、もう勘弁してと言いたいような、なんともいえない気持ちですが、せめて、娘の時には「経験者として」余裕を持って対処できるよう、息子の時には、精一杯慌てておくことにしたいと思います(笑)。
maman
地方在住のアラフォーママン。
夫・大学生息子・高校生娘との4人家族で、教育関係の仕事をしながら、母親としての日常や思いを綴っています。