子どもの頃、何を習っていましたか？そんな質問に、今回は株式会社ToothToothの歯科医師であり、二児の母でもある藤本侑里先生にお答えいただきました。
子どもの頃、何の習い事をしていましたか？
学習塾、水泳、そろばん、ピアノ
どれも幼少期から習っていましたが、中学受験で塾に通う小学4年生までしか習っていません。
やっていて良かったなと思った習い事はありますか？
やっていて良かったと思ったのは水泳です。
幼稚園の年少さんの頃から小学４年生まで週２で習っていました。水泳のおかげで体力がついたと思います。体を動かすことが好きだったせいか、水泳の上達をとても楽しんでいた記憶があります。
幼少期や中学～今に至るまでハマっていたことはありますか？
中学校に入ってから硬式テニス部に入り中学、高校、大学とずっとテニス部でした。ハマっていたこととは少し違うかもしれませんが、今でも仲間と一緒に体を動かすことが好きです。
もし、子どもに何か（習い事や体験）をさせるなら何をさせたいですか？
１歳の息子と４歳の娘を持つ母親なのですが、二人ともこれといった習い事はまだしていません。４歳の娘は短期間のピアノレッスンを受けたり、バレエや算数教室の体験に行ったりしたことがありますが、どれも娘の反応はイマイチでした。娘も体を動かすことが好きなので、近々チアリーディングの体験に行こうと思っています。
習い事は、これから子どもたちと一緒に探していければと思っています。
情報が溢れるこのご時世、習い事の取捨選択に悩まれますよね。私自身、その一人です。
私が幼少期の頃にはなかった習い事がたくさんあります。ママ友から得る情報に焦る方もいらっしゃるかと思います。この習い事をしなければ、子どもの将来は絶望だなんてことはないと思います。
先日読んだ本の中で、最近の子どもたちは習い事をたくさんしすぎて自由な時間がなく、創造性がなかったり自由に遊ぶことが苦手な子がいると書かれてありました。それも、どうかと思いますよね。習い事は１週間に１～３つに収めるのが良いそうです。
また、子どもが幼いうちの習い事には、もれなく送迎もセットでついてきますよね。子どものため良かれと思って色々悩んでしまう事もあるかと思いますが、まずは子どもの性格や生活スタイルにあった習い事を一緒に考えていければ良いのではないかと思っています。
［執筆者］
藤本侑里 先生
［プロフィール］
歯科医師として治療を行う傍ら、二児の母として日々奮闘中です。
岡山大学歯学部を卒業後、大阪歯科大学にて臨床研修し大阪府内の歯科医院にて勤務。日本歯科保存学会所属 認定医。
日本小児歯科学会所属。現在は、兵庫県内の歯科医院で歯科治療を行いながら、（株）ToothToothにてSNS発信や商品開発に携わっています。YouTubeでは年齢別の仕上げみがきの方法、弊社のはみがきうさぎというキャラクターの歌やダンスなど、小さなお子様のいるご家庭の皆様に喜んでいただけるコンテンツを用意しています。
Instagram：＠mama_haishasan
