もう限界!必死に訴えても夫には響かない

フトシに食い尽くされないように食事場所を別々にしていましたが、私が少し席を立った隙にフトシは私の食べかけのご飯を平らげてしまい、さらにユウヤのおかずまで取ろうとする始末。
フトシのあまりのがめつさに耐えかねて「足りないならそう言って!勝手に人のもの食べないでよ!」と声を荒げると、フトシは不服そうに「人のものってなんなんだよ?全部俺の金で買ってるだろ??」といつものセリフ。

「あのさ!フトシは口を開けばそればっかり言うけど・・お金を稼いでるからって言っても、自分以外の人に作られたものを勝手に食べるのは違うんじゃない?」と必死に訴えるも、フトシは耳をほじりながら上の空。

私はそれでもめげずに訴え、「それに・・私、働いてないけど、実家からお米や作った野菜を送ってもらったりしてなんとか生活してるんだよ?だから、あなたが稼いでるとはいえ、何もかもがあなただけのものではないのよ。わかる?」と私がどれだけ必死にやりくりしているか伝えました。

そして、家計簿を見せながら「ぶっちゃけ、フトシがすごく食べるせいで本当に家計が苦しいの・・。今でもかなり大量に作ってるし、かさ増しも頑張ってるけど・・もう限界だよ!」とこれまでずっと抱えていた思いをフトシにぶつけました。

しかし・・、フトシは「はいはい。分かった。もういいわ~。で、カップ麺とかないわけ??」とあくびをしながら一言。信じられない。全ッ然響いてない!ここまで言ってもわかってもらえないなんて・・私は絶望してしまいました。もう私一人じゃ抱えきれない・・。私は縋る思いで実家の母に電話をかけました。
ただただ「食べたい」という欲求のまま人の分まで気にせず食べてしまうフトシさんに耐えかねて声を荒げたヒカリさん。「全部俺の金で買ってるだろ?」と悪びれないフトシさんに、実家からお米や野菜を送ってもらったり、かさ増し料理を作ったりしてなんとかやりくりをしているけれど家計が苦しいと現状を必死に訴え「もう限界だよ!」と叫ぶも、フトシさんには全く響いておらず「で、カップ麺とかないわけ?」と言われてしまい愕然。もう自分一人では抱えきれないと感じたヒカリさんは、実家の母親に電話をかけました。
もう本当に限界だと必死に訴えるヒカリさんに対し、全く真剣に取り合わないフトシさん。フトシさんは本当に自分の食べるもののことしか頭にないのですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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16話の
「あ~ありがとうねヨシキくん!!」と答えながらおにぎりを食べているのでした。
は文章としておかしいと思います。
この夫の何処に魅力を感じて結婚して子供まで作ったんだろうか。