「それ残すのか?パパに貸しなさい」自分の食欲が何よりも上回る

フトシと子どもたちの食事する場所を離すことにした後、次なる作戦としてお菓子の箱を用意。「フトシ専用のお菓子箱」だよと渡した後、子ども達には食べたい時に言ってと隠し場所をユウヤに教えることに。これで上手くいくと思っていた矢先、子ども達のお菓子箱の中身が空っぽに。フトシを問い詰めるも、「でもこれも俺の金じゃん?」と嫌な顔つきで開き直るのでした。
その後も食事を別々にするのは続いていました。
フトシは当たり前のようにリビングで食事していて、少なくなってくると、おかわりをそっとテーブルの上に置きました。

そして私も子ども達と食事することに。テーブルを見ると、「あ、ソースが足りないな・・」と呟いた後、「ちょっとソース取ってくる」そう言って、キッチンへ行くことに。

それから少しして、ソースを取りテーブルに戻ると、「・・・え??」と思わず絶句。「ん?何?」と口いっぱいに食べ物をほおばりながら振り返ると、

「ちょっと・・こんなとこで何してんの?」と驚きながらたずねると、「席立ってたからさ。もういらないんだろ?まだ食えるなー」とフトシにそう言われ、「いらないんだろ?って・・」と動揺する私に、「だって・・残すのはもったいないじゃん?」とい親指を立てながらそう話す夫に、「じゃなくて、私まだ食べてたよ?」と言うと、

「だったら席立つなよ!?紛らわしいな~!!」とフトシに言われ、カチンと来た私。フトシはというと、「ユウヤそれ残すのか?パパに貸しなさい」と手を出すフトシに、「残さないよ!」とユウヤも必死に抵抗しました。
ある日のこと。いつものようにリビングで一人食事をするフトシさんに、おかわりをそっと差し出すヒカリさん。子どもたちと3人での食事にもすっかり慣れ、ソースを取りに行って戻ると、いるはずのないフトシの姿が!ヒカリさんが立ち上がったのを機に、「もういらない」と理解したフトシさんに「私まだ食べてたよ?」と言うと、「だったら席立つなよ!?紛らわしいな~!!」そう言われて、カチンときたヒカリさん、こんなにがめつい夫にうんざりしてしまいますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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そもそもお前の金じゃねぇ
家族の金だ
仕事してる人=金の所有者じゃない
家庭持った時点で自分だけ物じゃない
それだったら嫁さんに家事してる時間分の給料計算して渡すべきで多分自分の給料以上の給金発生するぞ
養ってもらってるって言ってたから専業主婦なのかな?
なら安易に離婚できないよね・・・