「パパには内緒だね!わかった!」察しの良い息子の言葉に一安心

どれだけ言っても食べ物に執着して、食べたいだけ食べ続けるフトシを見て、「もう体のこととか考えるのも空しい」と心の中で呟いた後、山盛りのハンバーグをリビングに準備してフトシを呼ぶと、「分かってきたじゃーん!」と満足そう。その後、子どもたちには別の場所で、おかわりもしっかり用意すると、「パパに取られないようにしなきゃ」とうれしそうに食べ始めました。
またある日のこと。
「これはフトシ専用のお菓子箱だよ!!この中のものはぜーんぶ食べていいからね!」と言うと、「おっ、いいね~!!」と嬉しそうなフトシ。

その後、「ユウヤ、サラ、二人が食べたい時はママに言ってね!渡すから」と伝えると、「はーいっ」と返事をした後、「隠してあるの?」とユウヤに言われ、「うん。あとで場所も教えるね」とこそこそ話で伝えました。

すると、「パパには内緒だね!わかった?」とサラに言い、「わかった!」とサラも元気に答えるのを見て、「きっとこれで上手くいくはず・・」とちょっぴり安心していました。

でも・・。
「ママ!お菓子の箱、空っぽだったぁ!!」と訴えるサラちゃん。「えぇっ!?」と驚く、お、「たぶんパパだよね!」とユウヤが言い、サラも「ねーっ」と確実にフトシが犯人だと気づいたようでした。

そして、「フトシ!子ども達のお菓子食べた!?」フトシに聞くと、「あ~?食べたけどそれが?」と開き直るフトシに、「フトシのお菓子ここからって言ったでしょ!?まだ残ってる!」と言い返すと、

「その時に違うやつが食べたかったんだよ~」と言い出し、「だからって、子ども達に何も言わずに食べちゃうのはやめてよ!?」私の言葉に、「でもこれも俺の金じゃん?」と開き直るのでした。
フトシさんと子どもたちの食事する場所を離して食事を提供することにしたヒカリさんは、次なる作戦として、お菓子の箱を用意し、「フトシ専用のお菓子箱」だよと渡した後、子ども達には食べたい時に言ってと隠し場所をユウヤくんに教えることに。これで上手くいくと思っていた矢先、子ども達のお菓子箱の中身が空っぽに。フトシさんを問い詰めるも、「でもこれも俺の金じゃん?」と嫌な顔つきで開き直るフトシさん、どこまでも満足することを知らないようですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。
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こういう人達って、人の物まで奪うことが楽しいのかな。ただ足りないだけじゃなくて。満たされない感じ?まぁ依存症みたいなもんやし、病院連れていけば?何かおいしそうな物でつって。
子供たちも大きいんだから働きに出なよ
こんな豚みたいな父親はいらないでしょ
何年もこんな暮らししてるから感覚がマヒしてるのかしら