最終三者面談で先生に質問するも全部かわされ、不安しかない。勉強苦手な天然娘の高校受験[8]|チャーの育児漫画

前回のお話
勉強が嫌いで苦手な中学3年生の長女リコちゃん。塾に行かず家庭学習で頑張ると決め、両親のサポートを受けながら色々と試して自分に合う勉強方法を見つけ努力を重ねました。その結果、9月の模試ではD判定だった第一志望の桃栗高校の判定が11月にはB判定にアップ。受験する学校を最終決定する三者面談で自信を持って「桃栗高校を受験します」と伝えることができました。しかしこの後、先生に質問をしたことでチャーさんは不安になってしまいます。

勉強が苦手な長女の高校受験8・塾無しの恐怖

最終の三者面談で受ける高校を決定したリコ。

まだ届く位置には居ないけど希望が見えてきたし、すごく頑張ってるから私達も全力で応援するのみ。

先生から
今のままだとちょっと厳しいから頑張って。
とか、
例年の感じだと〜
とか、
志望校にしてる子多いです
とか聞けるかな

と思って質問してみたんだけど




全部かわされてる感がある返し・・・

そりゃそっか。
大丈夫とか言えないだろうし
先生が知ってるのは学力テストの結果と内申。
入試で大体の取れそうな点なんてわからないもんね。
志望してる子が多いとか少ないも
言ったらもちろんダメなんだろうな。

思い出した・・・
大体の子が塾に行ってて、友人と話した時の事を。

大きい塾だと色んな情報があったり
なんなら塾の面談では直前の模試で低かったらココに変えようとか、そんな話までしてくれるって。

併願の高校も相談したとか言ってたし・・・

あれ、あれれれ

塾に通うのって勉強だけじゃなくて、そのサポートがとても助かるんだ!

と今更気づいた私。
リコには、このへっぽこマザーのサポートと
平日は深夜の帰宅で休日しか会わないバリバリ働くファザーのサポート。

一気に不安になった最終面談が終わった。

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[作者]チャー
4人を反面教師で育児中。
子育て中に感じた面白かった事をイラストにして描いています。

[編集コメント]ママ広場編集部
なるほど。塾は勉強を教えてくれるだけではなく、受験のあれこれを相談できるというメリットもあるのですね。

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