前回のお話
中学3年生の長女リコちゃんが第一志望の桃栗高校の入試を終えて暗い表情で帰宅。入試の問題用紙が目に入ったチャーさんは自己採点をしたところで何も変わらないと思いつつも自己採点を始めました。すると、いつもはまずまずな出来の社会や得意なはずの国語が予想外に低い点数で気が遠くなります。そして、淡い希望を持って苦手な理科と数学の採点に取り掛かります。
勉強が苦手な長女の高校受験16・1番苦手な教科の点数は・・・
残すは2科目。数学と理科。
まずは期待できない苦手科目No.2の理科を自己採点することに。
おっ!!理科は思ってるよりも・・・!
しかし、苦手なのに他の科目の下がり方と比べると取れてたってだけで他をカバーできるような点ではなく。
もう期待は薄い。
クッキングシート・・・いや、ラップくらい薄い。
もうここまで来たら終わらせてスッキリしようと数学の自己採点をしだしたんだけど・・・
しょっぱなの1番点数が取れるところでミス・・・
ここが満点だったらまだ望みはあったんだけど。
これはまずい。
後半は・・・とページをめくったらほとんどがチェックがついておらず。
出来なくてつけなかったのか、余裕がなくてつかなかったのか分からないけど。
模試ではなかなか1人で解けない苦手な問題ゾーンだからここをバツだとすると・・・
望みは絶たれたと言ってもいい。
そして私は併願の私立に行くだろうという覚悟を決めた。
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[作者]チャー
4人を反面教師で育児中。
子育て中に感じた面白かった事をイラストにして描いています。
[編集コメント]ママ広場編集部
リコちゃん、苦手な理科を頑張りましたね!数学は全部の自己採点ができませんでしたが・・やはり望みは薄いのでしょうか。