前回のお話
中学3年生の長女リコちゃんが志望校の桃栗高校の受験を終え「あんま出来なかった」と暗い表情で帰宅。不安を必死に隠しいつも通りに出迎えたチャーさんは、リコちゃんのバッグから覗く入試の問題用紙に気付き、自己採点をしたところで何も変わらないと思いつつも、我慢できずネットで公開された解答速報を見ながら自己採点を始めます。まずは社会。いつもはまずまずな出来の社会でしたが、まさかのバツの連続。恐怖の自己採点が幕を開けました。
勉強が苦手な長女の高校受験15・頼みの綱切れる
1番最初に社会を自己採点をしてみた結果・・・
模試の結果などからこのくらいは取れるだろうと予想していた点より大幅に低い。
受験勉強し始めた時の模試レベルに低い。
そうだ・・・しかしリコには強みの国語があるんだ。
よし!
国語でカバーすればいいんだっ!
頼むっ!国語っ!!
国語の採点終わり、っと・・・
うん、終わった。
色んな意味で。
低すぎる・・・何があったの・・・
残すはこの苦手科目2つ。
希望が見えない・・・
もう採点、できない・・・
ほ、ほんと・・・?
採点してみる・・・?
希望まだあるのね・・・!?
苦手科目ナンバー2の理科の自己採点を震えながらすることに。
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[作者]チャー
4人を反面教師で育児中。
子育て中に感じた面白かった事をイラストにして描いています。
[編集コメント]ママ広場編集部
あぁ胃が痛くなってきました。残りの2教科でなんとか希望を見出せますように!!