前回のお話
警察の人が父親の会社に電話し、後は迎えに来るのを待つだけ、のはずが・・。なぜか押し黙るやつれさんを、おかしいと思ったまるさんが問い詰めると、父親の会社に電話したものの、通常在宅勤務で会社にはおらず、携帯電話に連絡してもつながらないと聞き、呆然とするまるさん、最終的に、おーちゃん家に手紙を残して警察で待機することに・・
放置子おーちゃん96
なんと!ありえない事態に・・(汗)
母親は弟だけ連れて推し活へ。
父親は仕事だと嘘をついておーちゃんを放置・・
「え。親何してんの?」
今さらながらに腹立たしく感じたのですが、
「まあ、ウチだけでも2回通報してるし、今までもあるんよな?」
「うん・・・」
やつれさんの言葉にうなずくまるさん、
「さすがに、ここまで来たら警察も児相も動いてくれるやろ」
と言い切るやつれさん、
「うん、そうだといいけど」
「じゃないと・・」
とまるさんが答えると、やつれさんが・・
「あの子、このままやと危ないことに巻き込まれてもおかしくないで。むしろ今無事なのが・・」
「・・そうやな」
そう答えたまるさんは、
今度こそ・・!おーちゃんにとっていい方向に進みますように。
心の中でそう祈るのでした。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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父親と母親、2人そろってここまで身勝手とは・・・。そして、どうか・・おーちゃんが傷つくことがありませんように!
[ママ広場編集部]