前回のお話
ある日の夜のこと、やつれさんからの電話で「女の子が1人で公園にいる」と聞き「!!もしかして5歳くらいでおかっぱの子・・?」と恐る恐るたずねるとビンゴ!やつれさんの返事に間違いなくおーちゃんだと認識したまるさんは「絶対話しかけないで!」と言った後で「おーちゃんには声をかけずに、且つ気づかれないように警察に電話して」と伝えて・・
放置子おーちゃん90
ご主人やつれさんに、警察に電話するよう伝えたまるさん、
「わかった!俺は電話したら帰ればいいの?」
「多分、警察到着までは、そこにいてって言われると思う。私もそうだったから・・」
そうして電話を切った後、やつれさんの帰りを、うろうろしながら待っていると・・
40分後・・
ガチャッ
「ただいまー」
「!」
「どっ、どうやった!?」
「わっ!お、落ち着いて」
すごい勢いで駆け寄るまるさんにやつれさんが
「うん・・。かげぼしさあやちゃんだった」
そう伝え、まるさんは
(やっぱな!!)
と納得、
「でも、なんでこんな夜まで・・親は・・」
と次から次へと疑問が口をつくまるさんに
「親なんやけど・・」
「なんでも、父親の帰りを公園で待ってたみたいやねん」
やつれさんの言葉に
(母親はどうした!?)
と疑問が消えないまるさんなのでした・・。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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や、やっぱりさあやちゃんだったんですね・・。それにしても・・父親の帰りを待ってたって・・本当「母親はどうした!?」という疑問が消えません・・。
[ママ広場編集部]