前回のお話
住人のプライバシーを守る、とおーちゃんの住んでいる部屋は教えてもらえなかったまるさん、ただ、管理人さんも「思うところがある」とおーちゃんを心配していたそうで、よく管理人室に来てはお菓子をあげて話を聞いてたと・・。「今度さあやちゃんに『違うママについて行ってはいけないよ』って伝えておくよ」と言われたものの、「それが響くさあやちゃんではないと思うが・・」と不安になるまるさん・・
放置子おーちゃん89
とある日の夜20時、
ブーブー
「はい。なに?」
「あのさー、今、家の近くの公園通ってんけど・・女の子が1人でベンチ座ってて・・」
ご主人やつれさんからの電話を聞いてまるさんは、
!!
「・・5歳くらいで、髪型おかっぱの子・・?」
ドキドキしながらそうたずねると
「うん」
やつれさんの返事を聞いて
(絶対おーちゃんやん!!)
と思い、
「話しかけた?」
「いや、例の子だったらアカンと思って・・」
「よしっ!絶対、話しかけたらアカンで!!」
まるさんが念押しすると、
「でも今、20時やで?このまま放っておけんやろ・・」
「てか、オッサンが寄るに幼児に声かけるのも、違う意味でヤバいから!」
「た、確かに・・!オレが通報される可能性もあるな」
まるさんの言葉に深く納得するやつれさん、
そしてまるさんは、
「おーちゃんには声かけずに、且つ、気づかれないよう警察に電話して」
とやつれさんに伝えて・・
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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お、おーちゃん・・夜の公園で1人とは・・!何事もないとよいのですが・・(汗)
[ママ広場編集部]