前回のお話
マンションの管理人さんに、おーちゃんが放置子かもしれないとこれまでの出来事を伝えたまるさん。おーちゃんが何号室に住んでいるのか聞いてみたものの、やはりプライバシーを守るため教えてくれなかった管理人さん。しかし、管理人さんは「また何かあったら私に伝えてちょうだい」と親身になってくれて・・・。
放置子おーちゃん88
おーちゃんの自宅は教えてもらえなかったものの、何かあったら伝えてと言ってくれた管理人さん。
「私もね、思うところはあるから・・・」
管理人さんもおーちゃんについて思うところがあったと言います。
「あの子ね、よく管理人室にも来るの。で、来たらお菓子あげたり話し聞いてあげるんだけどね」
「私も仕事があるからずっと相手はできないからね」
管理人さんもおーちゃんの対応に悩んでいたようでした。
管理人さんの話しに、そりゃそーだ!!と深く納得するまるさん。
「1人でいることが多いから気にはなっていたんだよ。本人はパパもママもお仕事と弟の世話で忙しいって言ってたけど」
「エントランスでいろんなママさんに話しかけてるとこは見てたけど・・・そうかー、そんなことに・・・」
自分が思っていた以上におーちゃんの状況が良くないと知り頭を抱える管理人さん。
「私からも今度さあやちゃんに違うお家のママにはついて行ってはいけないよって伝えておくよ」
さあやちゃんに注意してくれると言ってくれました。
「・・・はい、ありがとうございます」
管理人さんにお礼を伝えつつも、まるさんはこう思っていました。
(それが響くさあやちゃんではないと思うが・・・)
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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管理人さんもおーちゃんのことを心配していたんですね。管理人さんの言葉がおーちゃんに響くと良いのですが・・・期待はしないほうがよさそうですね(汗)
[ママ広場編集部]