前回のお話
どんどん出てくるさあやちゃんママの信じがたいエピソード・・・。参観日の給食では、親は試食にも関わらずさあやちゃんからおかずを取り上げ、おかわりまで要求。先生におかわりを断られると、さあやちゃんに「ママにさあやのからあげくれるよね!?」と言い、さあやちゃんはママに気を遣って「・・・うん!いいよ!」とにっこり・・・。
放置子おーちゃん69
再びさあやちゃんからからあげを取ろうとするママ・・・。
「おかあさんっ!!(怒)」
さすがに先生が止めに入ろうとすると・・・
「先生っ!」
すかさず口を開いたさあやちゃん。
「ママのがお腹すいてるからあげるのー。さーちゃん大丈夫!!」
またしてもママに気を遣った発言。
その横では、さあやちゃんの言葉など気にも留めずママがさあやちゃんのからあげをもぐもぐ頬張っていたそう・・・。
(なんという・・・)
さあやちゃんの気持ちを考えると胸が痛むまるさん・・・。
「工作で作った大きな制作物を持ち帰る日も・・・」
ママさんがまた次のエピソードを話し始め、
(まだあるんや・・・)
と思うまるさん。
「ママーッ!見てー!さーちゃんうさちゃん作ったー!」
さあやちゃんが自分の作品を嬉しそうにママに見せに行きました。
「さあやちゃんのうさぎちゃん、みんなカワイイカワイイ言って大人気で・・・」
先生がさあやちゃんの作品を褒めると、
「先生」
先生の話を遮ったさあやちゃんママ。そして・・・
「こんな大っきいのジャマなんで、園で処分して下さい」
褒めるどころか、さあやちゃんの前で処分してくださいと言って・・・。
(鬼畜っっ・・・)
さあやちゃんママの非情な言動にまるさんは絶句します。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
次の話
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
-------------
さあやちゃんママ、ほんの少しでもさあやちゃんの気持ちを考えたことはあるのでしょうか。さあやちゃんはママにも作品を褒めて欲しかったはず・・・。
[ママ広場編集部]