前回のお話
子どもがしっかりしてて親が忙しいとおーちゃんみたいな子が増える！？果たしてそうなのか？と疑問を持つまるさん、すると、「でもママと一緒に来たこともあるのよ」と石田さんに聞いて安心したのも束の間、「ママと一緒でうれしいねー！」と話しかけた石田さんにおーちゃんのママは・・
放置子おーちゃん４２
「おーちゃん今日ママと一緒だね！うれしいねー！」
「うん！」
親子でコンビニにやって来たおーちゃんに、ママと一緒だねと声をかけた石田さん、
「おーちゃん、しっかりしてるとはいえ、１人で来るの少し心配してまして・・ママも赤ちゃんのお世話大変ですよね？おせっかいごめんなさいね」
とママにも声をかけたところ、
「下の子は関係ないです」
キッ！！と睨みつけるようにそう言い放ったおーちゃんママ、
「うちは娘が『自立』できるように育てているだけなんで」
と平然と言い放ったそうで・・
「・・って言われちゃって・・余計な口挟みすぎたみたい」
「いや、そんなこと！」
恐縮する石田さんに声をかけたまるさんは、
その帰り道に
「・・・」
歩きながらいろいろ考え込んだまるさん・・
そして帰宅後、
『自立とは』
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。
自分の自立の認識が合っているのかと不安になり、思わず調べたまるさん、
自分以外の？助けなしで？・・保育園児が・・？
いや、無理だろ・・。
おーちゃんのママは一体どんなつもりで「自立」と言ったのか・・
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます！
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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思わず「自立とは」と調べてしまう気持ち、わかります。
［ママ広場編集部］
