夜ご飯はちくわ1本。心配されても「警察呼ばれたくない」と首を振る女の子。放置子にロックオンされた話【113】|まるの育児絵日記

前回のお話
自分のことを「おーちゃん」と名乗る保育園児のさあやちゃん。公園で出会ってからしつこく付きまとわれるようになったまるさんは、対応に困りできる限り関わりを避けることを心がけていました。ある雨の日の夕方、まるさんが公園の横を通りかかると、ベンチに一人で座るさあやちゃんの姿を見つけました。見かけた小学生くらいの男の子が声をかけると、「風邪をひいてるから弟にうつったら大変だから、夜ごはんが終わるまでお家に帰っちゃダメなの」と話しているのが聞こえます。そして、「お前は夜ごはんどーすんの?」と聞かれたさあやちゃんは、しばらく黙り込むのでした。

放置子おーちゃん113



「夜ご飯どーすんの?」の問いかけに黙るさあやちゃん。

そして、ズボンのポケットをごそごそして何かを取り出そうとします。





「これー」とさあやちゃんが笑顔で取り出したのは、1本のちくわ。

それを見ていたまるさんは、「え?ちくわ一本だけ?」と驚愕します。

これには男の子も「夜ごはんそれだけ?」と引いている様子。しかし、さあやちゃんは「うん。保育園でね、給食いっぱいおかわりしたから。大丈夫ー」と笑顔で答えるのでした。まるさんは「アカンてぇええええ!!」と心の中で叫びます。


「じゃ、オレん家来る?帰っていい時間までウチで待つ?」とさあやちゃんを心配した男の子が声をかけますが、さあやちゃんはふるふると首を横に振ります。

「知らない人のおうち行ったら・・・また警察呼ばれちゃうもん」と俯きがちに答えるさあやちゃん。

「警察呼ばれたくない。だからおーちゃんここにいる!」そう男の子に話しているさあやちゃんを見つめながら、まるさんはスマホを手に取ります。警察を呼ばれたくないというさあやちゃんの気持ちを思うと心苦しいものの、この状況を知ってしまったまるさんは、これは見過ごせないと感じるのでした。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集コメント]ママ広場編集部
夜ご飯にちくわ1本を持たせ、風邪をひいている娘を暗くなった公園に1人で行かせる親。さあやちゃんは警察を呼ばれたくないと言っていますが、これは見過ごせないですね。

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