前回のお話
母親に抱っこされているおーちゃんの弟の靴に「おうすけ」と名前が書いてあるのを見たまるさんは、さあやちゃんが名乗っている「おーちゃん」という名前は弟の名前なのではないかと感じます・・・。
放置子おーちゃん102


「おーちゃん」とは弟の愛称ではないか?と思ったまるさん。

(弟は抱っこもされてるし、どこに行くのもママと一緒。愛されている弟が羨ましくて弟の愛称を自分も名乗る・・・って感じ?)

(もしそうならなんて悲しい・・・。でも、どうすることもできんっ)
さあやちゃんが自分のことを「おーちゃん」と名乗り始めた経緯を推察したまるさんは胸が痛くなります。

その後もマンションで会うたびにおーちゃんにしつこく話しかけられたまるさん。

相手にしないよう心掛け、管理人室へ向かい・・・

管理人さんにおーちゃんを引き渡し、

その隙に急いで家に帰る。

その繰り返しをする生活でした。
心が休まらない生活に、勘弁して・・・と思うまるさんでした。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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「おーちゃん」の名前の裏にあった悲しい理由・・・もし本当にそうなのだとしたらいたたまれないですね。でも、だからといって・・・どうにもしてあげられないのがもどかしいですね・・・。
[ママ広場編集部]
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