前回のお話
まるさんにしつこくまとわりつき一方的に話しかけ続けるおーちゃんを全く気にすることなく平然とスマホを見ているだけのおーちゃんの母親。我慢の限界がきたまるさんが母親に「あのっ」と声をかけ近づいたとき、母親に抱っこされたおーちゃんの弟の靴に目が行きました。弟の靴に書いてあったのは・・・。
放置子おーちゃん101


弟くんの靴を見て何かに気づいたまるさん。

靴に書かれた「おうすけ」の文字・・・。

(弟、おうすけくん・・・?おうすけ、おうちゃん・・・)

(おーちゃんっっ!!)
頭の中で弟くんの名前を繰り返していたまるさん。
そのときパッと頭に浮かんだのは、自分のことを「おーちゃん」と名乗るさあやちゃんでした。

急いでいたまるさんはハッとして母親におーちゃんを託します。

「でんしゃのるー?」
「うん!アキごめん!行こっ!抱っこしよ!」

まるさんは待たせてしまったアキくんを抱っこして足早に立ち去りました。

そして、歩きながらまるさんが考えていたのは・・・
(これ、弟が「おーちゃん」なのでは!?いや、絶対そーだろ・・・)
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
続きます!
まる
8歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
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自分のことを「おーちゃん」と名乗るかげぼしさあやちゃんの謎の答え・・・まさか弟の名前だったとは・・・。
[ママ広場編集部]
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